クリスマスキャンプ(シドニーよりサウスコーストへドライブ)

突然決まったキャンプ。
前からそんな感じの計画はあったものの、私は動画作りやクロシェに夢中・彼氏はゲームやネットサーフィン三昧でろくに計画など考えてなかった。
唯一の前準備と言えば、彼氏があるいくつかのレンタカー会社のサイトを日々チェックしてたこと。それはなにかと言うと、お客さんがが借りた場所と違う場所に車を返したとか、要望された車がそのエリアにないとかの場合、レンタカー会社が車を遥々運ばなければならない。それをお客さんにやらせてしまおう、というアイディア。
例えばシドニー~ブリスベン、3日間の期間で車代は1日1~3ドル、ガソリン代全部支給、しかもキャンピングカーとか、嬉しい話。広いオーストラリアにはこういう手の話が結構あって、ネットで募集してる。
なんこか当たってみたけど、シーズン中だけに厳しい。3日とかだとドライブで終わってしまいそうだし、5日以上とかになるともう他が決まってしまってたり。なによりも帰ってくる飛行機の値段が高い!

車+キャンプセット一式ってのもある。キャンプ道具を持っていない私たちには好都合だったけど、もうそこの会社は全部フル。
ってことで、フツーの車をフツーにレンタカーすることに決めた。オンシーズンと言えども1日40ドル代からある。

いろいろ悩んだのが2日前。そして前日にようやくネットで車を予約。そしてその日に買出しにgo!
正直、なんも持ってない。
アウトドアショップを覗くが、たかが4日間の旅のためには高価すぎるものばかり。日本にまで持ち帰る予定はないので使い捨てになるだけだし。
ふと思いついたかのように、彼氏がシェアメイトに電話し始めた。
「思いだした!デイブは前、パースに旅した時キャンプしてたことを。彼はストーブを持ってるはず!」
といった感じで、テント、ガス、コンロ、エアーベッドの空気入れがgetできた。
車も余裕で借りられたし、すべてパーフェクト!

ただし、それでもやっぱり詳細な計画を練ることなく、お互いに
「どこ行く?」
と質問を投げるだけでいつも終了。
当日の朝になって、バタバタと1、2軒のキャンプ場の場所と電話番号などチェックしたぐらい。

とにかく、止まりたいところに止まる、という無謀な計画のまま出発!

借りてきた車には地図本がなかった。フツーありますよねぇ?
カーナビを持たない私たちには必須のものだったのに。(40ドルをけちった)
って感じで、シドニー市街を抜けたとこあたりで早速迷い始めた。
とにかく1号線を南に行けばサウスコーストへ辿り着くのだけど、一瞬看板を見落とすだけで違う道へと出てしまう、、、。しかも持ってる地図はロンリープラネットと地球の歩き方。車のためのガイドブックではないそれらはあんまり役にたたないー

ぐるぐると走り回って、最終的にスタンドで聞いてなんとか1号線に戻った。ふえーー
なにはともあれ、天気はよいし、久しぶりのドライブもたのし~
景色も素晴らしく、いろんなビーチを見、いろんな緑を楽しんだ。

ジャーベスベイという場所がなんとなく候補になった。
キャンプサイトも何軒かあるし、何よりももうそろそろ車から降りたいって頃、ちょうどそれが近くにあったってのが理由。

b0083405_11284099.jpgキャンプサイトの受付にて。(ハチンソン)
この日は23日。考えていたより観光客が遊びに来ていて、キャンプサイトは残り1スペースだと言う。
当初考えていた計画は毎日のように南下して違うキャンプ場に泊まることだった。けど、クリスマス時は混んでいてキャンプ場さえも見つけるのさえ厳しいということと、23日から数日間の予約さえすればこのキャンプ場にステイできるとのレセプションの人のアドバイスを聞き、半分泣く泣くここにいることに決定。目の前には湖?川?があり、ビーチも歩いていける距離にあり、施設も充実していてなかなかいい場所ではあるのだけど、なんかキャンプ場にしては狭い空間で、お隣さんがすぐ隣にいるってことがマイナス点だった。

その夜は早速、BBQをして、ビールをがっぽり飲んで、自然と一緒にリラックス~
テント暮らしもたのしいね~なんて言って、眠りにおちた。

翌朝、ビーチへ泳ぎにいく。
ジャーベスベイとは海の一部が内陸に入り込んでいて、その周り一帯がビーチになっている。中でも静かなビーチを選んだ。風が強いだけに波が高い!泳ぐんじゃなく、波と戯れて遊ぶ。

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ハイムスビーチというところがなんと、ビーチの砂が世界で一番白いと言う。
その前に行った国立公園内のビーチも白く、鳴き砂だったけど、それ以上!
まるで雪の上を歩いているかのような感触。そしてサラサラ!
本当に世界一なのかどうかは分からないけど、ほんとうに白い!
鳴き砂度?が一番高かったのはハイムスビーチの中のまだ砂の色が濃いところ。サラサラすぎると逆に鳴かないみたい。

午後、曇り模様。
もともと風は強かったけど、その風がたくさんの雲を運んできて薄暗くなってきた。そして雨。
余談だけど、彼氏はよく天気の話をする。まるで天気予報するみたいに、雲がこうこうだから、雨がこっちの方向からやってきて・・云々。
「よく天気の話するよね?」と私。
「Oh my Got!イギリス人はよく天気の話をすると言われてる。自分は思いっきりイギリス人なんだ・・」と彼氏、嫌そうな顔して。

風がまっすます強くなってきた。
買物から帰ってくると、テントが、、、
「テントがアンハッピーだよ」と彼氏。
テントの骨組みの一部がもともと壊れていたようで、テープで修復されていたところがガクリと折れてしまってたのだ。
私たち以外の人々はキャラバンとかキャラバン&立派なテントで、私たちの我が家はかなりお粗末。骨組みが壊れて屋根が半壊してるその姿は、大地にベッドを敷きその上に蚊帳を置いてるように見える。ついつい笑ってしまった。。。
まぁなんとかショップで手に入れた骨組み修復セットで直し、雨をよけるためにビニールシートを上からカバーする。なんか前に見たことあるようなこの光景、、あ~私、アフリカでちょうど同じことしてた~(骨組み破損+ビニールシートシェード)
どこに行っても私は私なんだ~なんて思った。そして彼氏と私も似た者同士なんだな~

そういえばこの夜はシーフードBBQをした。エビはぷりっぷり、タコはぷにょぷにょ。
さすがに場所が場所だけあって、シーフードはおいしい、かつ安い。
あ、そういやクリスマスイブでした。

翌日は朝からずっと雨。
去年、上高地に行ったときも後半はずっと雨だったなぁ。彼氏ってもしかして雨オトコ~?
しかも、クリスマス!ではないか~~
しっかりしたお家のある人はワインを片手に、サンタの帽子なんか被って優雅にパーティー。
私たちは雨漏りを気にしながらテントで読書したり、それが嫌になって車の中で遊んだり。はは。

計画は4日間。だけど、翌日まで続く雨に負け、シドニーに帰ることにした。
このままじゃ、テント生活は楽しめない~~

シドニーに帰ればきっと雨はあがるはず、、という甘い期待に反して雨はどこまでもいつまでも降り続けた。さらに夏だというのに寒い。
目に付いた看板「Nan Tien Temple」という大きな中国寺に途中止まった。
さすがにホリデー中の雨の日だけあって、屋外で過ごそうという人々でいっぱい。
雨は降っているけども、庭園とか軽く歩いた。場所がステキな場所で、雨曇りのお陰で神秘的な山々が連なってるのが見える。そしてそれと中国寺院の相性が抜群。まるで桂林にいるみたいな。

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それでもまだお昼。なんとなく考えてた最後の日の計画を実行することになった。ブルーマウンテンだ。
でも相変わらずの雨。でもシドニーの帰り道の寄り道だぁという彼氏に賛同。

ブルーマウンテンはホワイトマウンテンだった。

ブルーマウンテンはかなり大きい。最初は1周しようと思ったけど、とんでもない!かなりの距離。
とにかく行ける所まで行こう。
車窓から見える光景は普通の街、少しの自然、大きな自然は白く曇ってる、ラインだけ見える。
「もう引き返そうよ」
という私の意見で、全ては終了・・・。

でもブルーマウンテンの中にある一般の家は素敵だった。古いイギリススタイルの家、森の中に佇む木作りの家、、、それが一番印象的だったかなー
他にはフルーツ直売の店、オーガニックの畑とか、ブルーマウンテンに住んだら楽しいんだろうな~なんても思った。
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by mayupura | 2009-12-30 11:37 | オーストラリア

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