イスタンブールでの怠惰な日々

パスポートの更新待ち。
旅に出てから1年半も経った。そして、初めての海外旅行に出てから10年経った。青い5年パスポートは3度目の更新をしなければならない。

海外でする更新には戸籍謄本が必要となる。親に国際電話をし、必要書類を送ってもらえるように頼む。また、さらには海外保険も切れるころなので、その更新をも頼む。かなり面倒臭い。案の定、親には早く帰って来いとは言われるし。
そう、そうなのだ。一度日本に帰れば楽なのに・・・。

それらの更新作業以外に、タカと別れる(リセット)として一時帰国も悪くない。イスタンブールという旅の拠点にいるのも良い理由だ。(飛行機は往復で10万円しないぐらい)
でも、決心が鈍るのだ。
そう、一度帰って旅のテンションを下げるのが嫌なのだ。
また、アジア横断しかしていない身で帰るのも怖い。ヨーロッパ、中東、アフリカ、南米。行きたい場所はまだまだたくさんあるのに、アジアだけで帰るのは後々の旅が厳しくなるので嫌なのだ。せめてヨーロッパぐらい回ってから帰りたい。

宿は日本人宿「Tree Of Life」。
マンガや小説、そして嬉しいことに地球の歩き方など暇つぶしになるものが大量に揃っている。情報ノートにゲーム、そして夜のシェア飯!夜飯は作りたい人が、泊まっている人分の料理を作る。中にはイタリアンシェフなどもいて、普通では食べれないような絶妙な味の料理を作ってくれる。200円弱で食べれてしまうのがスバラシイ。
宿泊客はほぼ日本人なので気楽に過ごせるのもありがたい。ここまで来て集まる必要はないかのようにも感じられるけど、日本食に日本語で過ごす沈没の日々は捨てがたい魅力があるのだ!

いちお、観光はした。
トプカプ宮殿にブルーモスク。どれも素晴らしいものなのかもしれないけど、私はどうしてもイランと比べてしまう。さすがに古代ペルシャ文化にはかなわない。壁の模様の複雑さはイランの方がずっとずっと上だし、トルコのそれは威厳が足りていないかのように感じられる。
特にトプカプはトルコ人や日本人の団体ツアー客がたぁくさんいて、これまた窮屈だった。まるで日本で日曜日の美術館に来てしまったかのようなノリなのだ。

話は戻って、戸籍謄本が届き次第ブルガリアのソフィアを目指す。ここでパスポートの更新をする予定だ。それが終わり次第、イスタンブールに戻ってくる。ああ、早く面倒な作業を終えたいな。
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by mayupura | 2006-05-01 05:16 | 中東

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