ロシアVISA待ち。

早朝に着いた。朝の4時だけどもう太陽も上がり明るい。いよいよ北に来たのを実感だ。ここは日が暮れるのも22時ぐらいなのだ。

あらかじめチェックしていたYHは早朝に着いても、地下にある談話室でネットなりお茶なりすることができる。もちろん宿泊する予定ならタダだ。ただ問題なのがチェックインが昼の1時。それまで地下にいれば問題ないけど移動疲れの身体にはややしんどい。
私が情報ノートを見ていると日本人の前田さんがやって来た。私と同様、フィンランドまで北上した後、ロシアに入るそうだ。数時間後にやって来たウッチーも同じだった。ウッチーはソフィアで会ったことがある。ロシアはVISAやら難しいことが多いので、方向が同じ日本人に出会えたというのは心強い。

VISAは駅の窓口にて申請。VISA代はふざける程に高いのだけど、ロシアのために高額を支払い、即日申請した。窓口のお姉さんは英語を話すし、親切なので唯一助かる。ただ申請のリミットである10時までに受付が間に合わず、翌日扱いになってしまった。さらに出来上がり当日も10分ずつ何度も伸びて遅れ、出来たのはクローズ間際の夕方6時だった。苦労はあったものの、出来上がったVISAを見ると嬉しさが込み上げてくる。これで念願のロシアに行ける!
バルト三国で取るのはまだ簡単な方で、日本やその他の地域でのVISA取得はもっと大変なのだ。

空いた時間は旧市街など観光した。特別におもしろい場所はないけど、教会だけはおもしろかった。今まで見て来た教会は何度も修復されてきれいになっているけど、ここはなぜか昔からそのままの姿で残されている。シンプルかつ壁が一部壊れていたりとある意味、すごく趣きがある。外から見ても古く崩れかかったレンガの壁と高く堂々と建つ姿は遠くから見ても存在感がある。あとは塔に登って高い所から旧市街を見下ろすのも楽しい。



情報ノートを読んでいると、この街で被害を受けた人が何人かいることに気が付いた。ナショナリストという、主に外国人を街から排除しようとしている集団だ。中国人は狙われやすく、見分けのつかない日本人も狙われるという訳だ。被害はお金を盗むという一般的なものだけど、日中の街中でも起きるというから怖い。私はほとんど誰かと行動を共にしていたので心配はなかったけど。でもまあ、たぶん被害に合った人は運が悪かったんだろう。普段は危険な雰囲気は感じられない。ただやっぱり人が冷たい。道を聞いても知らないフリをされたりする。バルトでは人は一番親切と聞いていたけど本当だろうか?


■info
・ダウンタウンホステルでネットがフリーでできるが、旧市街内のネット屋もなかなか安い。日本語も可。その他、コピー、国際電話などもあり。ネットとコピーは学生割引あり。
・ロシアVISAは駅構内の30番窓口にて可能。即日380Lt、4日後仕上げ270Lt。光沢なしの写真でなければ受け取ってくれないので、バスターミナル付近にあるコダックにて撮影、10Lt/4枚。パスポートは預ける。窓口は結構混むので8時頃に並ぶと良い。10時を過ぎると翌日扱いになるので注意。また、ベラルーシVISAの発行も可能。
・中~長距離移動は電車よりバスが安い。早朝に着く便があるので注意。

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by mayupura | 2006-07-03 23:49 | ヨーロッパ

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