森と湖に囲まれた小道。

トラカイはヴィリニュスからローカルバスで30分弱で着く。ここはヴィリニュスに来ればだいたいの人が訪れる有名な観光地だ。
到着後、湖に沿った小道をひとりでのんびりと歩いた。ここのメインストリートは両側は湖に囲まれている。また、緑も豊かで自然いっぱい。湖沿いには普通の民家が建っていて、いかにのんびりと生活しているかが分かる。暑い時間になると老若男女、水着に着替えて湖で泳ぐのだ。たぶん毎日やっているに違いない。本当に自然と共に生きている感じ。

ここにはトルコ語系の民族が住む。街を歩いていても、スカーフを身にまとった人をたまに見る。だからと言ってアジア系の民族ではなくて、顔はもちろん西洋顔だ。宗教もイスラム教というわけではなく、ユダヤ教の一宗派に属するらしい。彼らはカライメという少数民族で幻のハザール国の末裔とも言われているらしい。すごい。そんなカライメの礼拝所を見てきてみた。博物館もあるのだけど、残念ながら休館だった。礼拝所はコンパクトで質素。観光客はガイドブックをちゃんと読まないと見逃してしてしまうだろう。木訥そうなおじいちゃんが管理していて、静かに案内してくれる。飾りもほとんどなく、だけど逆に今でもカライメの神聖な場所として崇められているんだろうなと思った

トラカイ城を観光した後は、再び湖沿いの小道を歩いて戻った。この道が気に入ってしまったのだ。帰りはビール付きでのんびり帰った。ああ、やっぱり自然はいい。
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by mayupura | 2006-07-04 23:55 | ヨーロッパ

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