お化けか侵入者か?

ある日の真夜中のこと。
ちょうど隣に位置する共同トイレからティッシュペーパーを回す音がする。
そんな音で私も催してきた・・・しばらく後、再びティッシュペーパーの音。こんな真夜中にう○こ?と寝ぼけながら思い、待つことしばらく。
・・・・がまんできない。
私は起き上がり、トイレへ向かった。通路の電気は真夜中になるといつも消されているので真っ暗でよく見えない。トイレのドアが意外にも開いているので、ふと中を覗き込む私。

・・・・!
ドア開けっ放し、電気を消した状態で人が鏡で姿チェックをしてる。
おかしい。。。
私は失礼しました~とばかりに部屋に戻る。
そこで寝ぼけ頭をがんばって起こし、考える。
やっぱり状況的におかしい。
怖くなった私は気持ちよく寝ている彼氏のマシュウを非情にも起こした。

「ゴースト、ゴースト。。怖くてトイレに行けない。」
さらに寝ぼけたマシュウはいいから寝ろと、私をなだめて終わり。
ひとりで再びトイレに戻れない私は再びベッドに寝た。が、催しているのでよく眠れない。マシュウもそれからよく眠れなかったようで、数分後に起き上がる。
待ってました!この時を!
私は彼氏に付いていき、ふたりでトイレの中を覗き込んだ。
・・・なーんにもない。

共同トイレにもかかわらず開けっ放しで用を足す私。
扉を閉めてしまうマシュウ。部屋の外で待ってくれるマシュウ。サンキュ~。

次の日。幽霊を見てしまったという私の疑いは晴れなかった。
子供のうちに見なかった人は一生見ないというのは真実ではなかった。
これからシャンプーする時でも目を開けてやらなくちゃならないんだろうな、とそこまで考えてた。
が、他の宿泊者のインド人と喋ってきたマシュウから真実が明かされた。

その夜は雨だった。大雨だった。
インド人は部屋代を節約するために談話室にベッドを置いて寝ている。
真夜中、ふと怪しい人影が、、、
その影はトイレに閉じこもってなかなか出てこない。
そういえばいつも外からの出入り口の扉は鍵がかかっていない。
たぶんおそらく雨宿りのためにホームレスかなんかがこの宿に侵入したんだろうと、、。


幽霊じゃなかった。
マシュウも私に疑ってごめん、怖かったよねと謝ってきた。
(真夜中に起こされていい迷惑だなぁと思っていただろう。)
良かった。私は多分この先も幽霊を見ずに済むはず!
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by mayupura | 2008-06-14 17:10 | オーストラリア

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