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カテゴリ:ヨーロッパ( 73 )

びゅんと4日間で南スペインを巡る旅★

ジュネーブから久しぶりにひとりで飛行機に乗り、無事にスペインへ辿り着いた★
この時は本当にドキドキ・わくわく!

マドリッドからバスでグラナダへ、フエンヒローラ(コスタ・デル・ソル)を経由し、モロッコ行きの船が出る港町アルヘラシスまでバスで旅した。

スペインのバスは時間きっちりに出て、時間きっちりに着く。
ユーロラインのオランダ~ドイツの夜行バスが2時間も早く着いたことを考えるとやっぱりキッチリなのかもしれない。スペインのイメージはレイジーだけど!

スペインに入った時から感じたけど、やっぱり美形が多い( 〃▽〃)
男性も女性もつい見とれちゃう。スタイルもいいし~、いいなー★

ご飯は美味しい!他の国も美味しいけど、主食が基本パンだと嫌になってくるけど、スペインはパエリアもあるし、おいしく感じる~。何よりも物価が安いのがいい★同じユーロでも全然違う!スペインは旅人に優しい国なのだ。

グラナダの有名な名所と言えばアルハンブラ宮殿 。
ただちょっと難しかった~(。>д<)
チケット買うところを二度も間違える。代理店を通してチケット購入済みの組の列、ネットで購入済みの列、予約なしの列と分かれてる!そしてまたこれがなかなか進まず、処理時間がかかること、かかること。遅いだけじゃなくて、きっと制限加えながらやってるせいだとは思うけど。でもかなり暑い場所だけに色々面倒くさかった!!
でも入って良かった。イスラムの美しい巨大建築が観れた★

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一部入場時間が制限されてるところがあって、その前には常に長蛇の列。しかも炎天下。並びたくないし、意味不明と思って木陰に避難してたらいつの間にか制限時間をとうに越えていた。宿に引き返したい思いと戦いながらも、ここまで来て払って観光地のハイライトを見ないのは旅人として名前が廃ると言う思いから、なんとか達成!インフォメーションデスクで時間を変えてもらえた。私と同じように処理してもらった人のリストがあり、国籍を見ると、ロシア、中国、スペイン、、そして日本。日本の恥さらしちゃった( TДT)

b0083405_21441393.jpgコスタ・デル・ソルは思いっきりビーチリゾートだった。地球の歩き方だけを見てるとそんな気はしないけど、ヨーロピアンにとってはヨーロッパでは最大のビーチリゾート地なんだろう。
家族連れがとっても多くて旦那が恋しくなった。旦那はコスタ・デル・ソル好きじゃないみたいだけど(子供時代に飽きるほど行ってたらしい)、いつか家族で来てみたい★


スペインらしく時間通りにアルヘラシスに到着~!
昼に到着したので最後のスペイン料理とレストランを探すが、ケバブもしくはバーしか見付からない。どうもここは既にモロッコ人のための町みたい。
仕方なく港の中のお店でバーガーをかじる。


しばらくヨーロッパを旅してたのもあって、なんか違和感を感じ始める。。
船の到着はよく遅れるとは聞いていたけど、ゲート前で待たされてしばし。スペイン出国後待つことしばし。船に乗り込むまでしばし。船が動き出すまでしばし。到着後船の中で待たされることしばし。一番待たされたのは船上で行う入国審査。なっかなか進まなかった。私は前方の方にいたのでまだ良かったけど、船が着いてからもまだ長蛇の列ができていたけど大丈夫?笑
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by mayupura | 2013-07-15 21:32 | ヨーロッパ

オランダ・ドイツ・スイス・フランス・イタリア★

成田ーアブダビ(UAE)ーアムステルダム エティハド航空という若干マイナーなフライトで旅が始まった。

一番安い飛行機だけに、アムステルダムまで恐るべし24時間もかかる。旅の免役もだいぶ落ちてからの旅だけにしんどーい。
アブダビの乗り継ぎは8時間くらいあって、その待ち時間ときたら長い、長い。またかなりエアコンが効いていて、かなり寒い。飛行機の中でもらってた靴下を切ってレッグウォーマーを作った。


b0083405_21222273.jpgアムステルダムは水の都、とてもきれい。
特に旦那はイギリスに限りなく近い雰囲気・気候に癒されてる風(*´∀`)

昼間だけど飾り窓を見て歩いたり、町を散歩して歩いた。
夏なのに寒い。夜はノースリーブ+ヒートテック+長袖という服装でもまだ寒い。
ドイツのキャンプ生活が心配たったけど、なんだかんだと寒いと感じたのはアムステルダムだけだった。

泊まったホテルは200数年前に建てられた建物。といっても中はきれいに改装されてて居心地がよい。
朝食も付いている。ゆで卵が専用の容器に乗って出てくるのだけど、当たり前に取り出してテーブルでコツコツ叩いてたら旦那に笑われた。どうやらスタイルが全く違うみたい(*''*)

それにしても食事が不味かった~。
旦那曰く、イギリスと並んでアムステルダムはマズイ名所らしい…。


ドイツはベルリンまでバスで移動。ベルリンには泊まらずに野外フェス・パーティーへ直行!
ベルリンはまるでロシアのように馬鹿でかくて、ワンブロックが長い。車社会なのだ。

b0083405_21233692.jpgパーティーはテントライフ♪
ようやくフィールドに戻れたのだ★
特に何をするでもなく、会場を歩き回ったり、アンビエントのとこでボーっとしたり、たまに踊ってみたり。美味しいサンドイッチとピザをつまんだり、テントのところで焼きそばや味噌汁を作って食べたり。いわば、日本でいつもしてるようなキャンプとそう大差ない(笑)

旦那が色々比較話をしてくる。やっぱりドイツと日本人は似てると言う。私的にはドイツ人のが言葉が強くて乱暴な気がするけど。。
そして、ドイツ人は早く・速くすることを尊ぶ人種らしく、音も速い。フォレストフロアと言うのがあって、ナチュラルでいい感じなのに、そこはずっと速い音でどうもついていけない。いや、1分もいられない。かと言ってメインフロアは若干遅いし、1人のDJ以外はあまり好きになれない。アンビエントへ行くと寝てしまう…(-.-)Zzz・・・・。極端。
最後に旦那と「ドイツのパーティーはこれで最後だね」ってことになった(笑)


ベルリンからジュネーブまでは飛行機。旦那は何度も乗ってるというイージージェット。ここでも旦那はイージージェットはこれで最後にすると言ってる。だいぶブルジョアになったもんだ。
旦那は昔2年近く貧乏バックパッカーしてた。

本当はモンブランの周りを歩くツール・ド・モンブランというコースを歩きたかった。
ちゃんと歩くと10日かかるんだけど、途中に交通手段を使えば短くも済ませる。せめて半周したいと思ってたんだけど、まだ雪が残っているという情報、割とスキルを求められる難易度高い場所があったりと、今回は無理かね~ってことに自然になった。
なので今回はフランス側のシャモニを拠点に宿を取り、そこから日帰りハイキングコースを探して歩いた。2時間~3時間コースのお気軽コースがたくさんあるのだ。ケーブルカーなど乗り物の2日とか3日パスを買えば色んなとこへ登れるし、モンブランの頂上近くまで一気に行けてしまう。すっごい便利。いつか富士山もそうなるのかな。

また、バスでトンネルをくぐれば簡単にイタリア側も行けちゃう。トンネルから出た瞬間、建物のスタイルが変わり、人種が変わるのがおもしろい。通りを歩いてれば大声で笑うイタリアおじさんや、お節介くらいに親切で話しかけてくる店の従業員。
本場のジェラートを食べ、イタリアンコーヒーを楽しむのもいい★

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フランスはフランスで美しいし、食べ物もおいしい!
ホテルはお洒落だし、みんなのんびりしてて居心地がいい。
もちろん時間問わずビールを飲む。ここでは世話しない日本の世界は忘れるのだ!!


再びジュネーブへ戻る。その頃にはあんなに寛いでた私もソワソワし始め、小さいトラブルごとが増える。そう、ジュネーブから旦那と別行動になるので、久しぶりの一人旅が始まることにナーバスになってる。
もちろん楽しみだし、たぶん本当に最後の一人旅になるだけにいいものにしたいという気持ちはあるんだけど…。
旦那は5年ぶりくらいにイギリスへ帰る。
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by mayupura | 2013-07-01 21:14 | ヨーロッパ

ウクライナ


国名:Ukrina(ウクライナ)
訪れた場所:(※特に楽しかった場所は太文字、()内は滞在日数)キエフ(0.5)、リヴィウ(3)、オデッサ(1)
期間:2006/07/18~07/22(07/22~07/24 フェリー泊)
レート:1円=24.25rph 1euro=6.09rph
感想:今こそまさに旬ではないかと思う。VISAもフリーになり、旅行が普通にできる。東欧の中でもまだまだ観光地化として成り立っていないので、新鮮さがある。特にリヴィウはおもしろい。もちろん不便さは否なめないけど、素朴さがいい。リヴィウはウクライナの中でもウクライナ人が多く住む場所で、ウクライナ宗教の総本山がある地でもあるのだ。物価も安い。


満足度(評価)は幸運の7段階♪
結論!   ★★★★☆☆☆
人     ★★★★☆☆☆
おもしろさ ★★★★★☆☆
清潔さ   ★★★☆☆☆☆
快適度   ★★☆☆☆☆☆
料理    ★★★★☆☆☆
物価    ★★★★★☆☆
見所    ★★★☆☆☆☆

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■移動
◎キエフ23:44→リヴィウ翌9:40 列車(寝台)45rph・・・ほぼ時間通り。ロシアと同じ車両で同じく狭い席だった。リヴィウは終点でないので降りる時に注意。シーツは別料金で8rph、みんなが使っていたので私も負けずと払った(笑)。その元を取るべくシーツはいただいて帰った(ひどい)。
◎リヴィウ16:09→オデッサ翌04:14 列車(寝台)40.56rph・・・また同じく通路側の上段。なんでいつもこの席なんだろう?窓を開けると怒られるため、車内はかな~り暑かった。シーツ代は12rph。着いた時はまだ真っ暗だった。
◎オデッサ毎土曜18:30(定時は18:00)→イスタンブール月曜09:00 フェリー630rph($125)・・・出国はウクライナらしくダラダラ、全くスムーズにいかない。時間をかけてチェックを行っていたけど、最後の方の人は時間がなくなったらしくて急いで済ませてた。意味なし。フェリーは古く揺れが大きい。食事は予定外に付いていて、食料をたくさん買い込んだ私はアホだった。

■宿
◎リヴィウ Hotel Liviu シングル65rph・・・久しぶりの個室に感動!テレビ(映りは相当悪い)、流し、ソファー付き。ごくフツーのホテル風。シャワートイレ付きの部屋は10rph増し。HOTシャワーは夕方6時以降から。フロントは英語を話した。フロントでは荷物預かり不可と言われたが、各階の鍵受付おばちゃんに言えば5rphで可能。なんか中国っぽい・・・。

■使ったお金
482=11,706円 一日平均2,341円(イスタンブール行きフェリー代$125は含まない)

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by mayupura | 2006-07-24 00:49 | ヨーロッパ

船の上で休息。

オデッサからイスタンブールまでフェリーで2泊3日。結構な距離だ。ロマンは求めないはずの私であったけど、いろいろな事情からこれに乗船することとなった。

ヨーロッパではいつの間にか、たくさんのフェリーに乗ってきた。ギリシアのサントリーニ島往復、ギリシアからイタリアの高級船、フィンランドまでの往復。フェリーって言うと響きもいいし旅っぽい雰囲気もあるけど、わざわざ自ら選んで乗るほど好きな訳でもないけど・・・。
そんなヨーロッパのフェリーの中でも、このイスタンブール行き船は古くて、揺れも大きい。水面を見ると、波はさほどじゃないのに左右にぐらんぐらんと揺れる。船酔いしやすい私にはちょっときつい船旅となってしまった。

パンやお菓子、カップラーメンを大量に買ったのは間違いだった。考えれば分かることだったのかもしれないけど、私は勝手に付いていないものだと思っていたのだ。同室の人達に何度も夕食を誘われる。聞くところによると、みんなは2回、私だけ1回の食事が付いているらしい。と最初は思ったけど「回」ではなく「日」だったようで、1日3度の立派な食事が食べられる。セッティングもちゃんとしているし、料理も2流程度?マナーにもうるさくて、スープを片付けないうちにメインを食べようとしたら怒られた。だったら先に隣にメインを持って来るな~~。
それにしても質の割には船代が高い。その料金のうち、これらの食事代が多く含まれているのだとしたら複雑な気持ちだ。なしでいいからもっと安くして欲しい。それでも何もしないでも食事が出て来る生活は極楽に思う。寝て起きて食べてぼーっとして。乗船中の半分以上は寝てしまっていたし。ここでヨーロッパの疲れが癒せるといいけど。
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by mayupura | 2006-07-23 00:49 | ヨーロッパ

ウクライナの三都市。

キエフへ。
バスは町の外れに着いた。周りは田舎風景でのどか。ウクライナもよく「何もない」と言われるが、その通りかもしれない。でもずっとヨーロッパの都会巡りをしていた自分にとっては新鮮だし落ち着いていい。地下鉄だけど地上を走る電車の乗って、自然を眺めていた。

キエフは観光名所がたくさんあるようだけど、今回私は先を急ぐので、滞在のほとんどは駅だけという寂しい結果となった。駅は人でいっぱい。この国も人口が多いんだろうか。それとも単にドーナツ化現象か?ロシアと同様に酔っ払いが多い。駅の売店も半分以上は酒の販売だからすごい。この辺の人達のエネルギー源は絶対酒に決まってる。

リヴィウへ。
ここはプラハ、クラコフと並ぶハプスブルグ帝国の遺産を受け継ぐ町であり、歴史ありの情緒ありの雰囲気が溢れているのに観光地化がされていない。それがこの町の謳い文句みたいなもんだ。確かに外国人は少なく、のどかでいい意味で古臭い。何度も見た西洋の建築物も教会もここのものは良かった。最後の最後にいいものを見れた感じだ。特に中心を離れ、ぶらぶらっと修復されていない古い建物の間をぬって散歩するのは楽しい。こここそ本当にタイムスリップできるかもしれない。歩き方ではいつもこの「タイムスリップ」と各街を称賛しているけど、はあ?みたいなことも多いのだ。

オススメは少し郊外にある展望台。今まで見た中でも圧倒的に高い場所に位置し、旧市街どころか町の隅々まで見えてしまう。すっごいパノラマだ。旧市街と書いたが、ここから見てようやく私は旧市街にいたことが分かった。観光地化されていない町並はどうも=旧市街という気がしなくなってしまっていたようだ。あまりにも日常的、生活の匂いが強すぎてそうは思わなかった。上から見下ろした後に改めて旧市街の味を噛みしめるのもいい。
ただ現在、町の至る所で大工事中~。長い間踏まれていただろうである歪んだ石畳はなくなってしまうんだろうか。観光地化も嫌だけど現代化も寂しい。

キエフも多かったけどこの町はもっと物乞いが多い。特に子供がしつこくお金をせびってくる。外人はお金を持っている、それは分かることだけどどうもあげるまでの気持ちになれない。貧しさと酔い。それが入り交じったような町だった。

オデッサへ。
オデッサは国際都市と言われる。南の黒海からはトルコ、ルーマニア、ブルガリア行きの船が多数出る。夏は海水浴ができることから地元民もやって来る一大観光地でもある。着いた途端、「ここもウクライナ?」と思ってしまったぐらい、あか抜けた新しい町だった。ウクライナは町によって雰囲気が変わる。リヴィウとはえらい差だ。

あまりにも観光地っぽい雰囲気に私はすぐに飽きてしまった。
到着したのが早朝4時。5時になってもまだ暗い。南に来たのを実感した。2km先にある港まで歩き、チケット購入のためベンチで待つこと4時間。睡眠不足だったため、荷物を抱えながらしばしの仮眠。そして購入。ここはやっぱりウクライナに違いはなかった。処理が遅いのだ。なんでこうウクライナはチンタラなんだろうーー?

それから予定通り、ビーチへ行って見た。ビールを飲みながら張り切ってみたが、海は汚い、人でいっぱい。その上、一人じゃつまらない、荷物の管理ができない。という最悪条件から15分くらいで帰った。よ~し、シリアではちゃ~んと遊ぶぞ。

 
リヴィウの旧市街。
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by mayupura | 2006-07-22 00:48 | ヨーロッパ

ウクライナはロシアの姉だった。

こんなにつらく、面倒なことになったのはこの国が初めてかもしれない・・・。電車もバスも便利な便がない、混んでいる、対応は悪い。そんな悪い状況の中で苦しんだ日々は後々思い出になるんだろうか?

この状況をお聞きいただきたい。モスクワからの私の行動だ。目的地はイスタンブール。そこでシリアVISAを取って、アラビア半島に行くのだ。

モスクワ発の長~い長距離バス移動20時間が終了。キエフ駅にてリヴィウ行き列車チケットを購入。2つぐらいのカウンターに並んだが買えない。上階の売り場で買えることが分かったが、その売り場が見つからない。しばらく後に発見。売り場は2階に上がり、ホームを突っ切った全く別の場所にあり。無事、GET。※ソフィア行き列車は14時、ブカレスト行きは15時位にあり。

リヴィウ到着。到着すぐにブカレスト、ソフィア行きを尋ねるが今日はないと言われる。そのまま市内へ行き、旅行代理店を探す。ウクライナはユーロラインが走っていない。列車も時刻表を見た限りでは国際列車は数が少ない。ちょうど代理店内で英語を話す女性がいて、助けてもらう。通訳してくれた上、2店舗をわざわざ案内してくれる。結果、ブダペスト、ブカレスト行きのバスはないことが発覚。一体私はどこへ行けばいいのか・・・。

バスターミナルも駅に行く気力もない私は宿を決めた。とにかくシャワーを浴びたかった。ホテルまでは年配の男性が500mぐらいの道を一緒に来てくれ、案内してくれる。本当にありがたい。
しばらくしたその後、ツーリスト・インフォメーションへ出向き、再びバス便を確認してもらう。バスはないのでそこで諦め、駅へ再び向かう。

駅の1階のチケット売り場では当日券のみしか買えない。ちょうど後ろに並んでいたウクライナ・ハンガリーのハーフの女性にそこでも助けてもらう。彼女も翌日にブダペストに行きたいらしく、2階にある複雑な売り場まで同行する。通訳してもらい、ブカレスト行きの列車を細かく説明してくれる。不安に思っていたモルドヴァは通らないルートということも分かった。が、お金がないので翌日に窓口で買うことに決め。※ブダペスト行きはモスクワを通る。※モルドヴァはVISAが必要。

翌日、オデッサからフェリーでイスタンブールまで行くことに決めた。ブカレストは夜に着く。そこから夜便に乗れればいいけど、ネットで探したところバスは夕方発のみだったのだ。ブカレストには泊まりたくない。
駅へ出向き、インフォメーションの窓口へ。時間は教えてくれるものの、どこの窓口へ行けばいいか教えてくれない。どちらかと言うと外人は知らんって態度だ。昨日行った翌日券売り場の2階へ行く。ここは一応VIP扱い。たぶん外国人料金の名残だろう。20分ほど並んだ結果、オデッサ行きはないとのこと。あるにはあるけど、50ユーロの高い席しか空いていない。

その後、予定を変更しブカレストでなくソフィアへ行こうと思い立つ。再び並んで聞いた結果はソフィア行きはそもそもない、もしブカレストへ行くなら下の窓口へ行けと言う。その時、前に並んでいたのはドイツ人だった。彼はアルメニアに行きたいらしく、2人の係に挟まれながらルートを確認してた。なんだ、この差は!ヨーロピアンには親切にするのにアジア人に対しては冷たいじゃないか。まあ、彼は彼なりに大変な道を行くんだろうけど。
下に降り、再び2番窓口へ。2番はどうやらブカレスト行きなどのチケット専門窓口のようなのだ。しか~し、ちょうど休憩中。おいおい。私だって休みたい。

窓口が開く。再び20分ほど並ぶ。全く全くウクライナ人の処理能力を疑ってしまう。ロシア人の方がよっぽど機敏である。1人を処理するのに時間を長く要する。後ろでは待ちくたびれた男性が舌打ちを打つ。
ソフィア行きは存在するらしいが、今日はニエット!私が渋い顔をしていると、出発2時間前にここに来いと言う。キャンセル待ちだろうか。でもそんなに待てないし、待ちたくない。

今日は夜便に乗るつもりでいたので、後の時間を楽にするべくチェックアウトぎりぎりに部屋を出た。今考えるとやっぱり早く出るか、昨日両替をしてでも買うべきだった。全てが思ったよりも混んでいるのだ。
今度は駅の隣にあるバス窓口へ行ってみた。確かにブカレスト行きもオデッサ行きもある。だけど所要時間がかなり長い上に、停まっているバスがかなりボロい。アジアの方が上?ってぐらいのレベル。乗りたくな~い。
ヤケになる。涙が出そうになる。係員の悪さと自分の要領の悪さが嫌気がさして自分の膝をバンバン叩く。もう休もう。と思い、もう入るものかと思っていたレストランに入って休んだ。
レストランの人はとっても親切だった。駅などの係員のような公務員はイヤな人が多いが、ウクライナ人は基本的には親切だった。駅を離れればみんないい人だ。全く言葉が通じない私にでも親切にしてくれる。

オデッサは明日便で行こうと思う。もしなければ、キエフにしよう。そこからソフィアに行くか、もしくは飛行機で飛んでしまおうと思った。もう面倒だ。節約ばかりのバックパッカーなんてこちらから捨ててやる(笑)。

あっけなく、オデッサ行きが取れた。土曜の朝着。イスタンブール行きのフェリーはちょうど土曜発なのでオデッサに泊まる必要もない。フェリーはネットで予約もできた。予想外の遅れとなってしまったけど、まあこれでいいだろう・・・。

■info
・市内から駅まではミニバス66番。私が待っていた時は20分ほど来なかったので、トラム6番で行った。歩き方には1番とあったが、ちょうど工事中で走っていなかった。2km弱ぐらいだが頑張れば歩ける距離。50rph
・インターネット 1.75rph/15分 2rph/30分 値段は違う店舗。日本語は読めない。広場、宿付近にある。
・駅内にあるATM2台は使えない。1台は壊れてる、1台はVISA使えん。
・ビールがあまりうまくない!

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by mayupura | 2006-07-20 00:47 | ヨーロッパ

ロシア


国名:Russia(ロシア)
訪れた場所:(※特に楽しかった場所は太文字、()内は滞在日数)サンクト・ペテルブルグ(5)、モスクワ(3)
期間:2006/07/10~07/17
レート:1P=約4.26円
感想:入国にもしかり、予想外にイージーに旅ができた。規模もでかければ建物もバカでかい。圧倒されること多し。人は社会主義的な冷たい部分もあれば、親切にしてくれるロシア人も結構いる。2都市しか訪れていないけど双方の雰囲気は大きく変わる。


満足度(評価)は幸運の7段階♪
結論!   ★★★★☆☆☆
人     ★★★☆☆☆☆
おもしろさ ★★★★☆☆☆
清潔さ   ★★★☆☆☆☆
快適度   ★★☆☆☆☆☆
料理    ★★★☆☆☆☆
物価    ★★☆☆☆☆☆
見所    ★★☆☆☆☆☆

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■移動
◎サンクト・ペテルブルグ19:50→モスクワ04:30 列車(寝台)438.2P・・・希望通りの日付が取れなかったけど、たまたま安い便で行けたのでラッキー。席は窓側の狭いベッドだったけど、それなりに快適。窓が開き、風がたくさん入ってきて夜は寒いぐらいだった。シーツは別料金。
◎モスクワ21:00→キエフ(ウクライナ)18:00(現地時間は17:00) バス610P・・・迷いに迷ったキエフ行き。バスのレベルは低く、途中何度も修理をしてかなりの遅れがあった。予定到着は朝・・・??だったのが、恐怖の21時間移動となった。国境を越えたのが翌日の昼前。アジア人の私だけ慎重に調べられ、パスポートの返却が遅れたのであせる。でも簡単な質問(現地語)はあったものの特別なことはなかった。なんともまあ、皮肉にもロシア入国より大変だった。夜は冷えてかなり寒かった。両替はウクライナ側で個人の人にやってもらえる。

※モスクワ→キエフの列車は3100P 20:23→08:25(手数料込み)、モスクワ→バクー経由のトビリシ行きの列車は3800P 21:30→08:55(手数料込み。ただしアゼルバイジャンVISAが必要。)その他、ユーロラインバスはタリン1000P、リーガ約500Pで夜便あり。列車のタリン行きは座席1300P~。
※イルクーツク行き列車(シベリア鉄道)は約2000P。
※レニングラード駅にて列車チケット購入可能。国際列車専門窓口でも買えるが手数料がかかる上、英語も全く通じないので普通の窓口で買うことをお勧めする。また2階にはユーロラインオフィスあり、英語不可。
※キエフ行きのバスチケットは3番の地下鉄の最終駅「schelkovskaya」下車のバスターミナルで購入。国内線、国際線とも走っている。値段はお分かりいただける通り、列車よりかなり安い。ただし、リーガ、タリン行き便はない。

■宿
◎サンクト・ペテルブルグ All Seasons Hostel(YH) ドミ324P~・・・キッチン、冷蔵庫あり。5~9人部屋が9ユーロで最安。次は10ユーロ。初日は空いていなかったので10ユーロのドミ、翌日から9ユーロのドミに移動。古く清潔とは言えない宿だけど、雰囲気は悪くない。スタッフも英語を話すし親切。ロシア人も多く泊まるので出会いもあり。私は2日目以降は誰も来なかったので個室同然に過ごせた。また、団体客が来ると部屋を追い出される可能性あり。私はチェックアウト後に団体客がやって来たので難を逃れたが。宿代をあらかじめ全部払っておくといいかも。宿内にネットPCが1台あるが故障中だった。レギストラーツェア無料であり。場所は地下鉄Park Pobedy下車、駅を出たら右手に進む。公園を右手に見ながらMoskovskiy通りをしばらく進み、1本目の曲がり角のKunznetsovskaya通りを右折。BMWの店やちょっと開けた広場が見えたらそれを左折。右手にYHの看板が見える。その三階。
◎モスクワ Traveler's Inn(YH) ドミ950P・・・恐るべしこの値段!建物こそしっかりしているが、設備は悪く汚い。シャワーは夏期間は水シャワー、毛布にはダニがいる。あまり更新されない情報ノートあり。立地は便利でレニングラード駅まで歩ける。ネットがあるが1分2Pと高い。飛行機や列車チケットの手配が可能。レギストラーツェア無料であり。場所は歩き方に掲載あり。最寄りはリーシスカヤ駅かプロスペクト・ミーラ駅。
◎モスクワ Hostel Sherstone ドミ720P・・・上記の宿の情報ノートで見つけた、多少安い宿。場所はとても田舎で観光するにはかなり不便。周辺は基本的に何もないけど、宿付近にはミニスーパーやbarはある。各部屋にはシャワートイレ、電話、テレビが付いている。また、清潔なシーツとタオル、石鹸も付いている。レギストラーツェア無料であり。グレーの地下鉄9ラインのPetrovcko(ヴラドィキノー)駅下車。センターからやって来た場合、必ずホームを出たら左方の出口を出ること。駅を出たら通りでなく公園の方を突っ切るように進む。その時、電車の線路沿いを歩くように進むこと。すると陸橋が見えるのでその下をくぐり、正面の道でなく1つ左側の細い通りを前方に進む。しばらく歩くとバスターミナルが見えるのでそれを左折。すぐ左手に看板が見える。フロントは1階でなく3階なので注意。hostel.com掲載あり。

※泊まってないけどオススメ宿 ガリーナのクワルチーラ 約8ユーロ
住所:UL Chaplingina8 Kv35
chisty Prudy駅下車。目の前をトラムが走っている方の出口を出たら左側の道を進行方向前に進む。たぶん1本目を左折、2本目のyAn^blrNha(キリル文字だと思ってください)通りを右折。あとは住所を頼りにマンション風の敷地内に入り、右手。ドアの前に小さく看板あり。無許可っぽいので安いが、レジストのことを考えるとどうか。おばさんは英語を話す。ドミが3つしかないらしいので私達は断られてしまった。ロンプラに掲載があるらしい。

■使ったお金
6,532=27,827円 一日平均3,478円

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by mayupura | 2006-07-16 00:44 | ヨーロッパ

道は果てしなく続く。

サンクト・ペテルブルグでパキ、イラン、ブルガリア、マケドニア、クロアチアで一緒だったヤングと会った。最近会う人はほとんどどこかで会った人で親近感があるけど、ヤングはその中でもナンバーワン!ロシアで友達に会えるのは心強い。
そのヤングと共にモスクワにやって来た。大きい駅を出ると朝日が昇るころだった。サンクト・ペテルブルグよりは日が短くなっているようだ。駅から目的の宿に向かおうとしたけど、地下鉄がまだ開いていない。2駅だけ先なので重い荷物を背負ったまま歩きだした。ヤングといて正解だった。元々方向音痴の私はひとりでは宿まで辿り着けなかったに違いない。道は無機質に長く続き、方向感覚がなければ完全に迷子だ。やっと見つけた宿は満室だった。モスクワはとてつもなく宿代が高いのだけど、ここは無許可でやっているのか8ユーロとかなり良心的だ。

モスクワは首都だけど、サンクト・ペテルブルグより不便!
規模は東京や大阪と並ぶぐらいに大きく、地下鉄も相当の距離と多数の路線から成っている。地下鉄は相変わらず分かりにくいのだけど、キリル文字の基本的な文字さえ読めれば何とかなる。私も何とか慣れてはきた。道もさらに長く、次の角まで相当の距離を要する。建物もさらにでかい。笑っちゃうほどでかいのだ。
英語が通じない。それは分かってはいたことだけどモスクワはひどい。駅やユーロライン・オフィス、英語の簡単な単語さえ全く出て来ない。加えてはとっても不親切で「ニエット」と冷たく放たれる。ひどすぎる。

モスクワに来ていいことがない。宿代が高い上に、ここから抜ける電車も高い。キエフ行きもトビリシ行きも高い。少しは安いバルト三国にヤングと共に帰ろうとも思ったけど、さすがにそれは遠回りなのでやめた。あと、ウクライナのオデッサからイスタンブールまでのフェリーもネット検索によると120$以上はするので検討はやめた。もはや今の私には船旅のロマンはない。遠いけどバスターミナルまで行き、1/5ぐらいの値段で買えるキエフ行きで落ち着いた。ああ、先が見えぬ旅・・・。

一番有名なクレムリンは雨が降っていたこともあり、10分で観光終了。(笑)入場料をセットで買うと4000円もかかると聞いていたので、とにかくは入場券のみ買った。中にある教会を入口にてのぞき見してスゴイなと思ったのを除けば感想はないに等しい。クレムリンについて私に聞くのは間違っている。
聖ワシリー聖堂はロシアの建築物の中で一番見たかったもの。左右対称、大きさがバラバラの玉ねぎが並ぶ風変わりな造りだ。かなりの変わり者がデザインしたんだろう。夢の世界に現れて来そうだ。ちなみに中に入ったがやっぱり思った通り、外から見た方がおもしろい。

引っ越し先の宿まで少し迷う、地下鉄では出口に迷う、聖堂に行けず思わずクレムリンを一周してしまう。宿に着くまでにまた迷う。宿の最寄りの地下鉄は出方を間違えると全然違う方に出てしまう。それを知らなかった私は駅名を何度も見直した。朝着いた駅の雰囲気とまるで違っていたからだ。どちらに歩きだしたらいいのか途方に暮れた。
は~、はっきり言って方向音痴にはモスクワは難しい!迷っても反対方向に進めばいいというわけにはいかない。最初に間違えてしまうと、引き返すには距離があり過ぎるのだ。最初に慎重に考えていかないとエライ目にあう。ふう。

モスクワはロシアを知るには分かりやすくていいかもしれない。けどおもしろみは少ない。サンクト・ペテルブルグの方が私は好きだ。

■info
・聖ワシリー聖堂は入場料50P、クレムリンは150P(学生割引価格)
・ポリジョイ・モスクワ国立サーカスの入場料は一番安くて100P。だけど、かなり上段の席。
・ロシア全体に言えることだけど、ウォッカとタバコが安い。好きな人は買いだめにいいかも?
・Traver's Innのインターネットは2P/1分。
・地下鉄は1回15P。複数回数券は多少安くなる。

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by mayupura | 2006-07-16 00:43 | ヨーロッパ

白夜。

今まで訪れた場所での最北端はヘルシンキだけど、ここでは日帰りをして夜はいなかったので、ここ、サンクト・ペテルブルグが最北の地となる。夏といえば白夜だ。夏至も過ぎ、日はみじかくなっているものの夜時間はとてつもなく長い。0時になってもまだ明るい。1時頃になってようやく暗くなるという奇妙ぶりだ。夜と言っても完全に暗くなるわけではなく、深い青色だ。朝は3~4時頃。ロシアに入国した深夜でも国境越えあたりに暗くなって、入国してすぐに朝がやって来たのだからびっくりだ。

日本に比べれば驚異的な世界。でも私はポーランドあたりからゆっくり北上して来たのでまだ平気。明るくても昼まで爆睡しているし(笑)。ただやっぱり夜の過ごし方が変わる。夜ご飯は夜11時が当たり前だし、宿に帰って来るのも遅い。夜講演のバレエを観て、ゆっくり帰ってきてもまだ夕方並み、いやそれよりも明るいのだ。時間が後ろへと移行していくようだ。昼が長いというのはそれだけ外出できるのでいい。
早朝着いてもいいし、夜遅くに到着しても危険な匂いはない。子供だって長居できる。危険な状況は暗闇で作られる、、それはとっても納得なのだ。

 

左上から22:30、0:00、0:30の空。
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by mayupura | 2006-07-14 00:41 | ヨーロッパ

北のヴェニスと呼ばれるロシアの街。

ロシアに入る時はロシア・ルーブルを持っておくといい。レートは悪かったけど、地下鉄に乗る時や宿代を払う時に楽だった。同じようにロシア入りしていたウッチーはルーブルを持っていなかったために、バックパックを背負ったまま長~いネフスキー通りを歩く羽目になっていたらしい。朝早くには両替屋も空いていないし、ユーロでの両替はレートが悪い。
ATMがほとんどない、と聞いていた。なのにすっごいいっぱいある。地下鉄構内にはもちろん、至る場所で見つかる。シティバンクもたくさんあり、今までかつてないぐらい方々にある。ロシアもここ最近で変化したんだろうなぁ。

バスを降り立つと、すぐ警察が目に入った。ロシアの警官は悪いイメージばかりが先立つ。外人と分かるとパスポートの提示を求め、運悪ければ賄賂を払わなければならない時もあると言う。そんな噂をたくさん聞いていたのでそれを避けるべく入った建物はちょうど地下鉄の駅だった。ロシアの地下鉄はすごく深い。3階分くらいはあるだろうか。速いエスカレーターに乗り込むとどこまでも深い地下へと運ばれる。
ああ、私はロシアにやって来たんだ。最初は感慨いっぱいだった。昔は社会主義の大帝国のロシア。イメージはあっても実際にやって来ないと本当のことは分からない。それがただ知りたくてここにやって来たのかもしれない。そんな興奮と好奇心を秘め、バックパッカーが目指すオールドタウンホステルを目指した。

サンクト・ペテルブルグの街・・・。
なんでもかんでも馬鹿でかい。建物は大きく、道は広く長い。人口も多く人であふれてる。とは言ってもヨーロッパからやって来た身としては近いものを感じられずにいられない。建物はヨーロッパのものより威嚇的であるものの、似たり寄ったりのところがある。特に観光地へ行ってしまえば境目は薄くなる。ただやっぱり人の雰囲気や格好は変わる。ヨーロピアンのように露出度高くお洒落をしている女の子はいるけど、だいたいにおいては質素。古びたTシャツ、ビニール袋をバッグ代わりにする人。基本的には人に干渉しない。それは第一印象で感じた。
それでもロシアの発展度合い、うん、と言うより世界各国と調和してきているロシアを感じた。便利なのだ。ツーリストインフォメーションがあり、そこでは地図がもらえる。町中には英語が標記された看板が置かれ、店では行列が並ぶことなく欲しいものは何でもすぐ手に入る。ドルキャッシュなんてなくても買い物はできるし、高級デパートでは現地人も気軽に買い物をしてる。さすがに(例えば)30年前のロシアと比べたら比較にならないぐらいに発展しているんだろう。かなりの現代化ぶりを感じさせられた。不便であり旅するのに苦労するロシア。そんな国は今では存在しない。どこの国も世界に合わせ、似たり寄ったりの形に形成されていくんだろう。ちょっと寂しい。不便なのは確かに面倒だけど、旅している側としてはそんな厳しい時代もあったロシアの本当の姿を見てみたかった。あとせめて10年も早く来ていたらまた違っていたのかもしれないけど。

警察は至る場所にいる。自衛艦、鉄道警察、交通警察などなどいっぱい。最初は避けて歩いていたものの、数日後には一切気にならなくなった。呼び止められるなんてありえないのだ。女の人は基本的に大丈夫らしいのだけど、宿が一緒だった数人の日本人男性は1度もそんなことがなかったらしい。
バルト三国あたりからめっきり日本人女性の姿を目にしなくなった。この辺から同じルートを行く日本人何人かと一緒になったけど全員男性だ。タイミングもあるかもしれないけど、ロシアは女の子が特別に行こうとする場所ではないんだろうか。ロシアはバレエやオペラ、買い物、観光と女の子でも充分楽しめると思うんだけど、なんでみんな来ないんだろう?リスクが大きいと思っているのかな・・・。

観光は川の向こう側にある砦やゴージャスな教会、そして有名なエルミタージュ美術館を見た。砦はイマイチであったけど教会はおもしろかった。イサク聖堂は世界でも3番目ぐらいの規模を誇る。金を贅沢に使い、華やかな造り。建築は40年の長い年月をかけて行われたらしい。人の汗と涙の結晶とメッセージがたくさん込められているんだろう。
エルミタージュはとにかくでかい!ゆっくりひとつひとつ見ていれば1日じゃ終わらない大きさなのだけど、特別な知識を持たない私は4時間で終了。それでもノンストップでいろんな世界に触れたため大変疲れた(笑)。3階は現代美術が展示されていて、私はどちらかというとそちらが好きなのでそちらは堪能できた。好きなモネの絵の前では特にゆっくり見た。私はフラッシュなしで写真を撮っていたのだけど、隣にきたおっさんがフラッシュ付きまくりで撮影していたので、どうも耐えられなくなった私は思わず「No,Flash!」と生意気にも注意してしまった。撮影自体が禁止されているところで撮っている私は人のことが言えない立場ではあるんだけど、フラッシュだけは良くないと思う。私は美術館などではいつもフラッシュだけは絶対つけない。油絵がフラッシュで劣化することは常識だ。好きな作家の絵の前でフラッシュをたかれることぐらい腹立つことはない。でもな、ヨーロッパやロシアでは美術館や博物館で写真を撮るのは常識ぐらいになってしまってる。秩序なんてありやしないのだ。そこで私は思う。みんなが違反で撮りまくり、さらに注意する係員もいないぐらいなら最初からフラッシュ撮影のみ禁止にすればいい。みんな撮っても家で鑑賞するだけなのだ。だったら作品を痛めないためにもフラッシュだけ厳重に禁止すればいい。
2階はヨーロッパ各地の絵、ロシア宮殿の展示がある。ヨーロッパの絵ではオランダが印象的だった。躍動感が強く、リアル。ロシア宮殿はある意味すごく、他のどんな教会を見ているより古き良き時代のロシア建築内を見ることができると思う。悪く言うと成り金趣味、良く言うとゴージャスで華やか、美しい。ロシアはどんなにすごい国だったんだろうと想像力が働くのだ。

滞在4日目、ロシアは?
おもしろい。ヨーロッパの後に来てしまったため幾分感動が薄い部分もあるけど、やっぱり大帝国ロシアの軌跡を感じる。ワンブロック歩くにもすごく時間がかかり、英語はほとんど通じない。建物はでかく、ロシアの威厳を感じられずにいられない。
意外にも人は親切だ。道を聞けば普通に笑顔で教えてくれるし、外国人だからっての冷たい反応はない。列車チケット購入は1時間も要してしまったけど、窓口のおばちゃんはいい人だった。ロシア語を話せない私達に付き合ってくれた。一度は逆切れであっちへ行けと言われたものの、ちゃんと話せば笑顔でちゃんと対処してくれる。ロシアはいい人が多い、冷たくてもすれていないのだ。
それはヨーロッパから来ると感じる。ヨーロッパの宿はヨーロピアン社会みたいのが成り立っていて、若い旅人が早口の英語で話し、酒を飲み語り合う。ここにいるヨーロピアンはどちらかと言うと年配の人が多く、ロシアという異国にいるだけあっておとなしくしてる。宿で会う人も親切で話しやすい。ここにいると私はとってもホッとする。決してヨーロッパが嫌いなわけじゃないけど、人の温かさに触れると宿の居心地が全く変わってくるのだ。

特にここ、サンクト・ペテルブルグの印象はいい。一度はつまらないと思ってしまったけど、長くいればいるほどここが好きになっていくんじゃないかと思う・・・。

な、なんと普通に熊をペットとしているではないか。

■info
・インターネット 30P/1時間 日本語が読めた。
・見所は閉館が夕方6時のところが多い。入場は5時までというのが多いのでなるべく早めに出掛けるのをオススメする。ロシアはでかく、迷うのだ!
・ツーリスト・インフォメーションでは無料の地図がもらえ、さらに親切にいろいろなことを教えてもらえる。
・電車チケット購入はカザン聖堂近くの専門店でできる。窓口は英語不可だけど、インフォメーションは英語が可。代理店へ行くと手数料が別途かかる。
・バレエ、オペラのチケットは街の中にある店で買える。小さい店は100%英語不可だけど、筆談でやれば簡単。私は150Pと300Pで買った。一番安い3階席だけど、一番前を取れば充分良く見える。かなりオススメ。外国人料金はなかった。
・お馴染み、エルミタージュの入場料は学生証提示で無料になる。
・地下鉄は1回12P。複数回数券は多少安くなる。

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by mayupura | 2006-07-13 00:40 | ヨーロッパ