カテゴリ:旅で思ふ。( 17 )

2年半という時を失ってから日本を見つめて

2007年3月、帰国した。2年5ヶ月という長旅がひとまず終わった。
ほんと、いろんなところに行った。笑った、泣いた、感動した、疲れた、驚いた。
人生のハイライト。ほんとうにそうだった。今死んでもいいかも、って思える。

久しぶりの成田。2年半前は彼氏と一緒にここから旅立った。
バックパックは新しく、軽い。今回は汚く重い。
税関でパスポートを見せると、
「ほぉー、こんな長く帰ってこなかったんですかぁ」
と感心される。たぶんオンナだからこんな軽い反応なんだろう。たぶんもっと汚く”いかにも”って格好だったら止められてバックの中身を見せることとなっていただろう。
にしてもキレイ。バンコクの空港は新しいからきれいで当たり前だけど、古いのに清潔感があるのは日本らしいではないか。うんうん。
バンコクから成田まで友達と一緒だった。だから飛行機が飛び立つ時の感慨は少なかった。でも逆に良かった。やっぱり久しぶりに帰るのって切なすぎる。複雑すぎる。

まずは寿司食べた。
毎朝ご飯を2杯食べる。納豆、キムチ、煮物、漬け物、そしてみそ汁。うますぎる。粗食がいちばん。
夜は焼酎を飲みながらうまいものを家族と一緒に食べる。
そして1日ごとに1キロ増えていく。
日本食は世界一だ。

100円ショップへ行った。
くらくらした。
モノが豊富すぎる!いろんな姿形、色のものがぎっしりと並ぶ。
私の性格上、どうしても端から端まで見なきゃ気が済まないのだけど、途中で断念した。いらないものが多すぎるんだ。
自分の置いてきた荷物を整理した。
自分の着ていた服のはずなのに記憶にないものが出てきた。「自分は荷物を多く持っているタイプじゃない」と思っていたけど、鬼のようにいろんな服が出てきた。きた気がした。
考えてみると2年半の間、バックパックだけで生きてこれた。数枚の下着と洋服、化粧品、数冊の本。えらい差だ。

モノが豊富。そうだと忙しいんだ。って分かる。
もともと好奇心旺盛な私は選択肢の広い世界に入ったとたん、きょろきょろ度が高くなる。
あれもこれも。買いたい、見たい、食べたい、調べたい、教わりたい。欲だらけだ。
モノが豊富であればあるほど私の好奇心は広がる。そして浅いまま終わる。
シンプルであることがいかにしっくりくるかが分かる気がした。
タイで毎日のように3時間以上タイマッサージを施していた自分に感動する。
3時間の時間をゆっくり使うことは日本では難しい。
でも急いでも急いでも学べる内容はどちらにしろ一緒のようだけど・・・。

青春十八切符で旅。
横浜、名古屋、兵庫、京都、豊橋をまわってる途中。
以前からの友達、そして旅中に出会った友達やらの家を巡る旅。すごいたのしー。
感じるのはやっぱり自分の変化。なんだか前よりおしゃべりになったかなーははは。
基本は変わらないけどね、。前より自信が全面に出たのかな。

旅に出ていたからって大きく何かが変わるわけじゃない。
価値観が180度変わることもない。
でもでも、人が好きになった。ほんと、これだけは胸はって言える。
きれいな景色見て、感動して、名所を見て、怖い目にあって、モノ盗まれて、。
今までの人生の中でも奇抜なことばっか起きてたけど、それよりもなによりも結局は人なんですね。人との出会い、そして自分との向き合ったこと。それが一番残る。
自分が楽しもうと思ったら楽しむ方向に向く。素直に。
自分がつらかったらどうすればいいのか考え処理する。落ち込まないように前向きになってもいいし、落ち込みたいならとことん落ち込んでもいい。基本は自由なのだから。

一番聞かれる質問。
「どこが一番良かった?」
答えます。
山の頂上。
チベット、キリマンジャロ。
偉大なる自然と自分で選んだ道。自分の足でそこまで辿り着いた。それが本当の「旅」なんだよね。自然はエラい!!!
あとは日食。これもエラい!!
あとはイスラム国。異国情緒を一番感じる。
サド的にもマゾ的にもなって、旅の醍醐味を感じたのはアフリカ。後半ほんとうに一人で歩いたのは想い出深い。ひとり旅ってやっぱり最高。
バリ、タイ、インド、チベット、ウイグル、イラン、イタリア、マケドニア、イエメン、エチオピア・・・
きらいな国はない。

日本はいい。でもまだ旅がしたい。
日常という枠から離れていろんな枕で寝るのが趣味。荷物管理の面倒臭さは否なめないけど、宿探しや友達探し、情報探し・・・旅はやっぱり楽しい。一カ所にいるのが苦手。
どこでどうなるか分からない。そんな刺激も大好き。
だからまた旅に出る。行きたいところがまだまだある。そしてそれはなるべく若いうちにやっておきたい。
最近未来も過去も考えなくなった。必要最小限だけ。あとはほんと、今。
アホのようだけど、アホだけどそれでいい。
年齢だって数えなくたっていい。人を数字ではかれるものか。
私はわたしであり続けるために夢を見続けたいと思う。
そして最近花開いた癒しという世界を勉強し、旅に人生に役立てたいと思う。
日本で稼いで、学んでからまた再スタートするぞーーー!!
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by mayupura | 2007-03-29 18:33 | 旅で思ふ。

嫌われる人種たち。

いろんな旅人に会う。そして、いろんな国の感想を聞く、話す。
嫌われる国の多くはイラン、インド、中国ら辺だろうか。
イライラし、イライラされ、嫌いになる。その国は二度と行きたくないと思ってしまうほど。

私は今までそんなに「嫌い!」と思う国はなかった。
インドは一癖も二癖もあるずるい奴が多いけど、かわいげがある。ぼったくり方も経験次第でかわいくさえ思ったりもする。うん、インド人は好き。
イラン人はやっぱり嫌われやすいのが分かる。おじさまクラスになれば紳士で男の見本!と思えるけど、若造になるともう全然だめだめ。チーノ攻撃以外に出てこんのかー?
そして、私はエジプト人が嫌いになった。きらい、きらい。
ぼったくるのは日常茶飯事だし、なんせエロい。痴漢が多すぎる。もう人格からして嫌な奴が多い。

エジプト人はなんでだろ?ちょっと考えてみた。
もしかして日本人のねちっこさと似ているんじゃないか?と考えたわけ。
買い物しようと店に入って買わずに出ようとしたら、「ばーか」
腕を触れて「Dont touch!!」と言うと、ニヤニヤしながらその言葉を連呼してくる。
適当にごまかされそうになって責めると、何かと言い訳を言ってくる。しかもしつこい。あきらめない。
そう、まさに貧乏旅行者がやる戦法に似ているのだ。
別に日本人について非を言っているわけではないのだけど、似ているからこそむかつきやすいということは往々にしてあるんではないかと思うのだ。

いい人もいる。それは分かる。
でも私はエジプシャンが好きにはなれないのだー。
エロを止められてエロに走るぐらいなら、始めからエロになれー。
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by mayupura | 2006-09-27 00:04 | 旅で思ふ。

ひとり、考える。

ひとり旅になって早3カ月弱。長いような短いような。1年前は?と考えると、ベトナムー香港ー中国あたりなのだけど、と~っても昔のことのように思う。1年どころか2年前の出来事のよう。チベットからまだ1年も経っていないなんて。齢を取るごとに年月が経つのが早く感じるようになると一般的に言われるが、旅をしていると常識をひるがえすのか。

主にヨーロッパを廻って来た。感想はおもしろかった、だ。だけど大変なことも多かった。バックパックを背負ってトイレに入る時、夜便に乗るために時間をひとりで待つ時、選択を迫られた時に誰にも相談できずに判断する時、お金関係でつまづいた時、道に迷ってあせる時。前述の方はなんとかなるけど、後述の方は泣きそうになるし、こんな時タカがいたらなぁと悔やむ。でも何とかヨーロッパも18国を行った。旧市街や教会に飽きた飽きたと言っても、いろいろな国のいろいろな文化を見て勉強になったし楽しかった。やっぱり国は行かないと分からないもんだ。人種も土地も自然も行って見ないと理解するには至らない。ウクライナは予定外に行った国。最初は「ただの田舎」と聞いていたけど、私にはそれでは片付けられない何か、個性を感じた。ロシア以上にインパクトがあったし、ウクライナは嫌いだけどおもしろいと思えるのだ。

さて、これで私の第一の目標は達成したかのように思う。ひとりで決断し、行動する。これについては自分なりに自信を持てるようになった。タカといた時はおんぶに抱っこ状態で、ひとりじゃ不安が残る状況ばかりだったけど、今はある程度の波は越えられる自信がある。もちろん、一緒にいた日本人や他の旅人、現地人には道を教えてもらったりと、いろんな意味で人に助けられた。だからこそやって来れた。旅人は基本的にはひとりじゃ何もできないのだ。お金を高く払えばそれなりの楽は得られるけど、節約旅行者にとってはそうはいかない。私は最初はガイドブックを持たずにいたので、その時は本当に大変だった。でもそんな時、車に乗せてもらえたりといろいろな人に助けられた。または元気をもらった。ひとり旅というのは寂しい分だけ人との交流がありがたいし、嬉しい。
話は逸れてしまったけど、ヨーロッパの目的は上述したものと「いろいろな国をなるべくたくさん廻る」ことだった。それも達成かな。ヨーロッパの国々は狭いだけあって似た点が多いけど、隣同士の国でも違う点を探してひとり納得するのもおもしろい。

さてさてお次は中東。現在、レバノンとイスラエルとの国境パレスチナで争いが起きているが、まあ、これを避ける感じで行ってみようと思う。
・アジアに戻るのでのんびり、ゆっくり過ごす。ご飯を満喫!ビーチでも泳ぐ!
・夏の中東は暑いはず。だけど今までは本当の夏地獄を避けてきたので、あえてここでは突入してみる。まあ、経験ですね。
・ずっと行きたかったイエメンに行く!
目標というか、やりたいこと一覧になってしまったけど、ま、いいか。
久しぶりのイスラム文化を見て来ま~す。

その次の次はアフリカ。これこそ難問ですな。だけど、ダラダラ旅することは自ら禁止するつもりですので、アフリカはできればヨーロッパ並に移動するつもり。見てみたいエジプト、ウガンダ、マダガスカル、行って気に入った国は長居してでもちゃんと見るけど、ケニアのサファリやビクトリア・フォールズは見たら早々抜けるつもり。南アも同様。でも安全で居心地のいい宿があったら長居しちゃうと思うけどね。
この前、ロシアの人類・民族博物館へ行った時に閃いたことがある。以前、マダガスカルの作家の絵を見て「いつか行きたい」と思ったことを思い出したこと、そしてカナダに行きたいと思ったことだ。カナダの冬を見てみたい。エスキモーやインディアンに会ってみたい。文化や歴史、生活を知りたい。カヌーもやってみたいスポーツのひとつだ。カナダは一時、ワーホリも考えた。私は今年の10月で30歳だ。ワーホリするならリミットの齢なのだ。でもやりたいことが多すぎて、ワーホリなんかしている暇はあるのか?と考えてしまうのだ。旅に出るのがもっと早ければ良かったのにと、またここで思い知らされるのだった。前にイスタンブールでやってもらった占いがバッチリ当たっている。やりたいことが多すぎて困る、というのは今の私の状況そのものだ。アフリカではダンスも見てみたい、余裕あれば隙を狙って習ってもみたい。でもバリ舞踊もちゃんとやりたい。ヨガも習いたいし、楽器も習いたい。インドやパキスタンにももう一度行きたい。東南アジアで行ってないミャンマーもフィリピンにも行きたい。本当にまとまりない私なのである。

旅に出て一番の財産は何だろう?旅で得られることは何だろう?旅って自分にとって一体何だろう?
こんな疑問を感じる旅人は少なくないだろう。私もようやくヨーロッパを抜けて考える余裕がでてきた。常々、見所を見ることだけが一番の楽しみじゃないと思っているし、だからと言って人との出会いが目的でもない。本当の自由を知る、味わう。これも限りなく近いけど違う。こんな疑問は帰国してからの方が見えるのかもしれない。でも精一杯に旅を楽しく深くするためにもこれからもいろいろ悩み感じていたい。
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by mayupura | 2006-07-27 03:42 | 旅で思ふ。

ヨーロッパ!



約2カ月に及ぶヨーロッパ周遊も終了!各国ごとに感想、ランクを書いているけど、トータル的にランキングという形でまとめたいと思いまーす

※1、2、3は順位。
●トータル的に好きな地域
1、チェスキー・クルムロフ・・・のんびり静か、かわいくて愛着のわく町
2、ローマ・・・歴史は偉大!迫力があった。美もあった!
3、ブダペスト・・・温泉、夜景、人、物価と何でもやさしい所。

●雰囲気
1、リヴィウ・・・残されたそのままの姿は貴重な存在。
2、クラコフ・・・自然と重い歴史とが詰まった場所。
3、ヴェネチア・・・水路と家並みが情緒あり。
4、ナポリ・・・庶民的な匂いがたっぷり詰まった下町。どこか懐かしい。

●自然
1、サントリーニ島・・・かなりの高さを持つカルデラと青い海とのコントラストがきれい。
2、メテオラ・・・でかい奇岩!かなり圧倒される。恐るべし自然の力。
3、オフリド・・・緑と湖とが美しい。
4、ドブロブニク・・・市内を離れれば離れるほどすごい姿を見せてくれる。カルデラと青い海。
5、バルト三国・・・緑がかなり残されている。夏は特にきれい。

●教会・聖堂・城
1、クラコフの大聖堂・・・今も残る真の姿が見える。
2、バチカン帝国のサン・ピエトロ教会・・・さすがに総本山。迫力あり。
3、プラハのプラハ城・・・ステンドグラスがとってもきれい。

●旧市街
1、チェスキー・クルムロフ・・・うねった川沿いに並ぶかわいい家並みはとっても素敵。
2、オフリド・・・丘の上にどこまでも並んだオレンジ色の屋根はかわいらしく美しい。
3、サントリーニ島の白い家々・・・白い世界は新鮮で不思議。メルヘンチック。
4、タリン・・・広い。センターを離れると、静かに堪能できるのがいい。
5、リヴィウ・・・観光地化されていない生きた旧市街。

●買い物が楽しい
1、ヘルシンキ・・・手作りアクセサリーがかわいく、センスあり。
2、タリン・・・民族衣装、アクセサリー、雑貨がかわいい。
3、プラハ&チェスキー・クルムロフ・・・ガラス、絵、雑貨がかわいい。手作り感たっぷり。

●お気楽な所(宿)
1、ブダペスト(Helena House)・・・温泉と日本人宿。楽ち~ん。
2、ソフィア(sister's Inn)・・・物価が安いし、ネット、テレビ、中華、お酒。何でもアリ。日本にいるみたい。
3、ヴィリニス(DownTown Hostel)・・・意外といろいろ揃っていて楽しい。情報ノートも満載。

●国で言うと?
1、チェコ
2、イタリア
3、フィンランド
4、クロアチア
5、ハンガリー

●もう行かないと思う国
1、ウクライナ
2、スロヴァキア
3、オーストリア

●最後に・・・

-----ヨーロッパのいいトコロ-----
・人がきれい!ブロンズヘアには逆立ちしたってかなわないと思う。黒髪もきれいだけどね。あと基本的に陽気な人々。元気をくれる。
・宿がきれい。高いお金払ってるから当たり前だけど。

-----ヨーロッパの嫌いなトコロ-----
・特に女性のマナーのなさ。トイレは便座に尿がかかってることが多い。道端ではどくことを知らない。共同キッチンは使いっぱなし。
・物価が高いこと!高速移動のため身体がかなり疲れる。

また、ヨーロッパは見所が教会と旧市街のみという所がほとんどで、1カ月もすれば飽きてくる。お勧めはアジアの前に来ること。アジア後だとどうしてもアジアに帰りたくなる。
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by mayupura | 2006-07-27 03:41 | 旅で思ふ。

ひとりでいることとふたりでいることと。

ひとり旅になったのが5月の始め。もう一カ月が経過した。その間、いろんなことがあり、いろんなことを感じた。寂しかったり、イヤになったり、嬉しかったり、面倒だなって思ったり・・・。

ひとりでいる時の自分は基本的に旅していても、いなくても同じだと思う。今こうして私独自のスタイルで旅をしている訳だけど、以前ひとりでいた時(例えば東京で一人暮らしをしていた3年間)のスタイルとほとんど変わっていないと思う。決めたら行動に移さないといられないこと、焦るとメチャクチャになること、実は感傷的なこと、人付き合いが下手なことなど。自分の性格や判断の行く先はそんなに変わらない。タカといた時は彼に助けられて、それらが上手く隠されていた。(たぶん)。そう、私の本質はちゃんと裏で存在してた。
逆にふたりで過ごした旅の経過は、本来の「私スタイル」とは異なる。ふたり揃って一人前じゃぁないけど、旅の失敗がほとんどなく、本当に困ることなんて滅多になかった。寂しいという気持ちもふたりでいるから滅多に感じなかった。だけど、ふたりでいるのは楽しいしイージーなのだけど、良いことばかりじゃなかったみたいだ。

だから満たされなかったのかもしれない。旅をしながらも実は旅はしていなかった。もちろん、旅の志向や動機なんて人それぞれマチマチだけど、私は「心の旅」が旅の目的だったように思う。「心の旅」なんてとても陳腐な言葉だけどね。
自分が決めたルート、旅の流れ、誰と話して付き合って、いつ別れるか・・・旅中にたくさんの選択があるわけだけど、自分勝手ながら一人でそれを決めたかったし、隠されてしまった本質を再び出してみたいと思った。旅人なんてそもそも皆、わがままなのだ。

失敗して悔やむ気持ちも、嬉しくありがたい出会いも、怠惰な気持ちも全部己の責任。

「間」が今はいっぱいある。長い移動をしている時、ホテルでひとりでいる時、次の目的地までの待ち時間。それはとっても長い。今までこんなに「間」を感じた時があっただろうか?そんな「間」をふたりの時間から探し出しても見つからない。ひとりの「間」は寂しさを生むし、かつ自分がよく見える。忙しかったり誰かと喋っていたりすると感じにくいけど、ひとりで感じる「間」はおもしろい。普段自分がどれだけ「間」を埋めようと必死になって生きているのが分かるの。旅は人生とイコールだね。

旅の目的と言うか、テーマみたいなものを決めたいと思う。
旅をして行く中で、その国、人、なんでもちゃんとじっくり見たいと思う。観察したい。時間はたっぷりあるのだから、ゆっくり見つめて中もみえるぐらいじっと見つめたい。観光のためだけに来ているわけじゃないし、楽するために日本を避けて来ているわけじゃない。旅自体に意味なんてないのだから、自分自身で感じて考えて作り出さないといけないなぁと思う。
私が帰国したら、周りはきっと「旅で何が変わった?」と聞くに違いない。けど正直、何も変わらないと思う。って言ったら「ただの堕落者だね。」って言われそうだけど、たぶんそうじゃないかなって思う。変わるのは国数だけだったりして(笑)。結局は何を見てどれだけ吸収するのか?なのかもしれないけど、旅を繰り返せば返すほど自分の本質が目立ってくるだけでは?と思う今日この頃・・・。

さてこの先、どんな風に思い考えて行くんだろう・・・。
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by mayupura | 2006-06-02 23:42 | 旅で思ふ。

占いをしてもらった。

イスタンブールの宿に占い師がやって来た!
占星術専門の男の人で、ごく普通の旅人。
占いができるものだから、みんなに大人気。泊まっている人の半分はやってもらったんじゃないかな。

誕生日と生まれた時間を伝える。
生まれた時間はウル覚えだ。何となく覚えていた時間だけに不安。時間が間違っていると、占っていても40%の確立でしか当たっていないそうなのだ。

私は太陽とドクロが一緒に入った変わった星だそうだ。どっぷり浸かっているかと思えば、急激に離れていったりする。う・・・当たってる。確かにそういう人生。
また嬉しいことに、去年の秋の誕生日から次の誕生日まで12年に一度の幸運な時らしい!いろいろやりたいことがたくさん増えて、収集つかなくなったりもするらしい。とにかく行動的になるようだ。もう半分は過ぎてしまっているけど、現時点でやりたいことは腐るほどある(笑)。
性格には決して社交的ではなく、家などの中で活動するタイプ。けど、周りの人には一風吹かせる刺激物(笑)を持っているらしい。

自分の性格以外には、結婚、子供を生む最適年齢を教えてもらった。変に「この時!」と占われるのではなくて、その時にそうしていれば恵まれるというだけの話だそうだ。なるほど。
ちなみに私は、
結婚
2007.4
2010.10
2012
2020
子供
2010(年)
が最適な時らしい。
早ければ来年?うひょ~無理だぁ。

また、私の生まれる前に日食が見れたことにより、少なくとも日食パワーに影響される質らしい。この前の日食もしかり、日食には縁のある人生かもって。ん~正直に嬉しい。

また、旅の方向性についても話した。
半年後の一時帰国、さらにその半年後の旅再出発。その1年後の出発には注意した方が良いと聞いた。その時はどっしり腰を据えて考える時なので、その時に海外にいれば一生海外かも!と言うのだ。旅は大好きだけど、たぶんそれ以上に日本が好きだ。
日本で生活するなら旅の再出発はおあずけ・・・。まだ行きたい場所がたくさんあるだけにそれはつらい。一番興味のある南米もまだだし!けど、早めに子供も生んでおきたいという密かな願望もあることはあるし・・・。難しい。

うーん、占いの全て信じる必要はないのだけど、それ以上に自分自身の考え方を改めるきっかけを彼からもらったと言える。旅もズルズル続けていてもしょうもないって考えもあるし、目的意志は持った方がいいに決まってる。私も漠然と旅を始め、漠然と旅を続けているなぁとたまに反省する。そこを今、ここで改めたい、考え直したいと思った。そして帰国前の半年間でどこに行き、どう過ごしたいのかをしっかり見つめて行かなければならないのだなと思うのだ。人生は長いようで短いのだ!

若い旅人諸君!旅に出るのは早ければ早いほどいいのだあ!!!
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by mayupura | 2006-05-13 20:33 | 旅で思ふ。

はじめに

まずは訳の分からぬ人生、私の経歴を・・・。
1976年10月茨城県、次女として生まれる。小学校卒業当時の夢は「海外に住むこと」だった。

(なぜか)ジャーナリスト専門学校を卒業の後、東京の中野に上京。広告代理店の版下制作部に携わる。1年経たぬうちに社会の中で生きていくことに疑問を感じ始め、フリーターとなりお金の亡者となる。アメリカに行くことに憧れ、ついには1カ月(って短いな~。でも一人暮らしの中での旅って大変なんだ~。)の短期留学に出た。結局日本人と群れてクラブに遊びに行くばかりに終わった。その後、ハワイやロス、ラスベガスを友達と共に遊びに行く。ネバダ州ではずっとアコガレてた女友達との長期戦ドライブに出掛ける。
アメリカ帰国後はフランス、バリ島へ渡航する。それから私のバリ島好き好き病が始まる・・・。

その後、再び人生とは何か?と模索時代に入り、何に対しても悩み始める。そんな時、Yさんという女性に出会い、「いかに中身のあるのいいオンナになれるか?」を教示される。この女性の影響は今でも残っていると思われる。また、Yさんの師匠との出会いも大きかった。彼は整体師であり空手家でもあり霊媒師でもあり人生の相談者でもあった。いろいろなコトを教え受けたけど恋愛感情のもつれから次第に関係は薄れていく・・・。

次に目指したのはレストラン業。トータルで1年半働きまくる。正社員としてお台場のピーク時代にクソ忙しい日々を送り、次の渋谷店舗でも同様昼夜関係なく働きまくる。(渋谷店舗はすっごく良いメンバーに囲まれ楽しかった。)その後、忙しい生活と一人暮らしにピリオドをうち、実家に戻る決意をする。(なに、実家が新築したため単に戻りたくなった。)実家に戻ってもバイトでウェイトレス&調理補助として働く。将来の夢は(今でも)レストラン経営なのだけど、何せカネがなくちゃ始まらぬ。WEBクリエーターの専門学校短期コースを受講し、デジタル時代が始まる。それからは派遣会社の元でパソコン・オペレーターとして働き始める。

その頃、タカと出会う。(私24歳、タカ27歳)出会いは携帯版掲示板、「旅系フレンド」だった。お互い好きな東南アジアの話から人生や精神世界まで及んだ。斬新で衝撃的な意見を持つ彼に興味を持ち始め、実際に会う。4日後ぐらいにはもう付き合い始め、半年後には東京は蒲田でふたり暮らしが始まった。
私は派遣社員から契約社員にパワーアップ、タカは大学卒業後から野村総研で働いていた。一緒に暮らし始めてからタカのパーティー好き病が移り、金、土曜はクラブ、日曜は代々木公園という実にストレンジな生活に入る。お金はプラマイ0!

その後、本気で旅に出ようということになり節約生活に入る。2年いた蒲田から千葉の浦安へ引っ越し。皮肉にも、狭いアパートで節約生活は実は私達の一番仲の良い時代だった。
3年で300万円貯めた。こんなに貯金が貯まったのもこんなに長く働いたのも初めてだった・・・。よ~し、世界一周!という気分だった。(2004年11月)

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旅に出て1年半後、紆余曲折の末にタカとの別れを決意。独り旅が始まる。(2006年5月)。世界を回ろうとしていることは前と変わらないけど、半年後には帰国する予定。

アジア旅、タカと共に・・・(旅前半の日記などはこちら。)
世界ぷらぷら
http://www.sekai-purapura.com/
上記サイト、このBLOGについてのお問い合わせ(WEB製作)については
ma_yu_@hotmail.com
まで。
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by MAYUPURA | 2006-04-20 23:22 | 旅で思ふ。