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ひとり、考える。

ひとり旅になって早3カ月弱。長いような短いような。1年前は?と考えると、ベトナムー香港ー中国あたりなのだけど、と~っても昔のことのように思う。1年どころか2年前の出来事のよう。チベットからまだ1年も経っていないなんて。齢を取るごとに年月が経つのが早く感じるようになると一般的に言われるが、旅をしていると常識をひるがえすのか。

主にヨーロッパを廻って来た。感想はおもしろかった、だ。だけど大変なことも多かった。バックパックを背負ってトイレに入る時、夜便に乗るために時間をひとりで待つ時、選択を迫られた時に誰にも相談できずに判断する時、お金関係でつまづいた時、道に迷ってあせる時。前述の方はなんとかなるけど、後述の方は泣きそうになるし、こんな時タカがいたらなぁと悔やむ。でも何とかヨーロッパも18国を行った。旧市街や教会に飽きた飽きたと言っても、いろいろな国のいろいろな文化を見て勉強になったし楽しかった。やっぱり国は行かないと分からないもんだ。人種も土地も自然も行って見ないと理解するには至らない。ウクライナは予定外に行った国。最初は「ただの田舎」と聞いていたけど、私にはそれでは片付けられない何か、個性を感じた。ロシア以上にインパクトがあったし、ウクライナは嫌いだけどおもしろいと思えるのだ。

さて、これで私の第一の目標は達成したかのように思う。ひとりで決断し、行動する。これについては自分なりに自信を持てるようになった。タカといた時はおんぶに抱っこ状態で、ひとりじゃ不安が残る状況ばかりだったけど、今はある程度の波は越えられる自信がある。もちろん、一緒にいた日本人や他の旅人、現地人には道を教えてもらったりと、いろんな意味で人に助けられた。だからこそやって来れた。旅人は基本的にはひとりじゃ何もできないのだ。お金を高く払えばそれなりの楽は得られるけど、節約旅行者にとってはそうはいかない。私は最初はガイドブックを持たずにいたので、その時は本当に大変だった。でもそんな時、車に乗せてもらえたりといろいろな人に助けられた。または元気をもらった。ひとり旅というのは寂しい分だけ人との交流がありがたいし、嬉しい。
話は逸れてしまったけど、ヨーロッパの目的は上述したものと「いろいろな国をなるべくたくさん廻る」ことだった。それも達成かな。ヨーロッパの国々は狭いだけあって似た点が多いけど、隣同士の国でも違う点を探してひとり納得するのもおもしろい。

さてさてお次は中東。現在、レバノンとイスラエルとの国境パレスチナで争いが起きているが、まあ、これを避ける感じで行ってみようと思う。
・アジアに戻るのでのんびり、ゆっくり過ごす。ご飯を満喫!ビーチでも泳ぐ!
・夏の中東は暑いはず。だけど今までは本当の夏地獄を避けてきたので、あえてここでは突入してみる。まあ、経験ですね。
・ずっと行きたかったイエメンに行く!
目標というか、やりたいこと一覧になってしまったけど、ま、いいか。
久しぶりのイスラム文化を見て来ま~す。

その次の次はアフリカ。これこそ難問ですな。だけど、ダラダラ旅することは自ら禁止するつもりですので、アフリカはできればヨーロッパ並に移動するつもり。見てみたいエジプト、ウガンダ、マダガスカル、行って気に入った国は長居してでもちゃんと見るけど、ケニアのサファリやビクトリア・フォールズは見たら早々抜けるつもり。南アも同様。でも安全で居心地のいい宿があったら長居しちゃうと思うけどね。
この前、ロシアの人類・民族博物館へ行った時に閃いたことがある。以前、マダガスカルの作家の絵を見て「いつか行きたい」と思ったことを思い出したこと、そしてカナダに行きたいと思ったことだ。カナダの冬を見てみたい。エスキモーやインディアンに会ってみたい。文化や歴史、生活を知りたい。カヌーもやってみたいスポーツのひとつだ。カナダは一時、ワーホリも考えた。私は今年の10月で30歳だ。ワーホリするならリミットの齢なのだ。でもやりたいことが多すぎて、ワーホリなんかしている暇はあるのか?と考えてしまうのだ。旅に出るのがもっと早ければ良かったのにと、またここで思い知らされるのだった。前にイスタンブールでやってもらった占いがバッチリ当たっている。やりたいことが多すぎて困る、というのは今の私の状況そのものだ。アフリカではダンスも見てみたい、余裕あれば隙を狙って習ってもみたい。でもバリ舞踊もちゃんとやりたい。ヨガも習いたいし、楽器も習いたい。インドやパキスタンにももう一度行きたい。東南アジアで行ってないミャンマーもフィリピンにも行きたい。本当にまとまりない私なのである。

旅に出て一番の財産は何だろう?旅で得られることは何だろう?旅って自分にとって一体何だろう?
こんな疑問を感じる旅人は少なくないだろう。私もようやくヨーロッパを抜けて考える余裕がでてきた。常々、見所を見ることだけが一番の楽しみじゃないと思っているし、だからと言って人との出会いが目的でもない。本当の自由を知る、味わう。これも限りなく近いけど違う。こんな疑問は帰国してからの方が見えるのかもしれない。でも精一杯に旅を楽しく深くするためにもこれからもいろいろ悩み感じていたい。
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by mayupura | 2006-07-27 03:42 | 旅で思ふ。

ヨーロッパ!



約2カ月に及ぶヨーロッパ周遊も終了!各国ごとに感想、ランクを書いているけど、トータル的にランキングという形でまとめたいと思いまーす

※1、2、3は順位。
●トータル的に好きな地域
1、チェスキー・クルムロフ・・・のんびり静か、かわいくて愛着のわく町
2、ローマ・・・歴史は偉大!迫力があった。美もあった!
3、ブダペスト・・・温泉、夜景、人、物価と何でもやさしい所。

●雰囲気
1、リヴィウ・・・残されたそのままの姿は貴重な存在。
2、クラコフ・・・自然と重い歴史とが詰まった場所。
3、ヴェネチア・・・水路と家並みが情緒あり。
4、ナポリ・・・庶民的な匂いがたっぷり詰まった下町。どこか懐かしい。

●自然
1、サントリーニ島・・・かなりの高さを持つカルデラと青い海とのコントラストがきれい。
2、メテオラ・・・でかい奇岩!かなり圧倒される。恐るべし自然の力。
3、オフリド・・・緑と湖とが美しい。
4、ドブロブニク・・・市内を離れれば離れるほどすごい姿を見せてくれる。カルデラと青い海。
5、バルト三国・・・緑がかなり残されている。夏は特にきれい。

●教会・聖堂・城
1、クラコフの大聖堂・・・今も残る真の姿が見える。
2、バチカン帝国のサン・ピエトロ教会・・・さすがに総本山。迫力あり。
3、プラハのプラハ城・・・ステンドグラスがとってもきれい。

●旧市街
1、チェスキー・クルムロフ・・・うねった川沿いに並ぶかわいい家並みはとっても素敵。
2、オフリド・・・丘の上にどこまでも並んだオレンジ色の屋根はかわいらしく美しい。
3、サントリーニ島の白い家々・・・白い世界は新鮮で不思議。メルヘンチック。
4、タリン・・・広い。センターを離れると、静かに堪能できるのがいい。
5、リヴィウ・・・観光地化されていない生きた旧市街。

●買い物が楽しい
1、ヘルシンキ・・・手作りアクセサリーがかわいく、センスあり。
2、タリン・・・民族衣装、アクセサリー、雑貨がかわいい。
3、プラハ&チェスキー・クルムロフ・・・ガラス、絵、雑貨がかわいい。手作り感たっぷり。

●お気楽な所(宿)
1、ブダペスト(Helena House)・・・温泉と日本人宿。楽ち~ん。
2、ソフィア(sister's Inn)・・・物価が安いし、ネット、テレビ、中華、お酒。何でもアリ。日本にいるみたい。
3、ヴィリニス(DownTown Hostel)・・・意外といろいろ揃っていて楽しい。情報ノートも満載。

●国で言うと?
1、チェコ
2、イタリア
3、フィンランド
4、クロアチア
5、ハンガリー

●もう行かないと思う国
1、ウクライナ
2、スロヴァキア
3、オーストリア

●最後に・・・

-----ヨーロッパのいいトコロ-----
・人がきれい!ブロンズヘアには逆立ちしたってかなわないと思う。黒髪もきれいだけどね。あと基本的に陽気な人々。元気をくれる。
・宿がきれい。高いお金払ってるから当たり前だけど。

-----ヨーロッパの嫌いなトコロ-----
・特に女性のマナーのなさ。トイレは便座に尿がかかってることが多い。道端ではどくことを知らない。共同キッチンは使いっぱなし。
・物価が高いこと!高速移動のため身体がかなり疲れる。

また、ヨーロッパは見所が教会と旧市街のみという所がほとんどで、1カ月もすれば飽きてくる。お勧めはアジアの前に来ること。アジア後だとどうしてもアジアに帰りたくなる。
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by mayupura | 2006-07-27 03:41 | 旅で思ふ。

物価調査隊がいく(ウクライナ編)

■□■物価■□■

宿代は高めだけど、交通費、食費、生活費と節約しようと思えば安く済む。ブルガリアと比べれば高いかもしれないが、ヨーロッパの中ではかなり安い部類に入る。

■□■スーパーぷらぷら■□■

感想
スーパーというスーパーはない。ミニスーパーはあるが、ほとんどは雑貨系店舗か酒屋。バザール(マーケット)が充実していて、路上などで野菜、パンが簡単に手に入る。もはやここはヨーロッパでなくアジア?

出没場所・・・
リヴィウ:旧市街にはない。
オデッサ:センターにはないが、郊外にはたくさんある。駅周辺には大きなバザールがあって、特に衣類・鞄類の店がたくさん並ぶ。
商品・・・雑貨類、パン、酒類が主。
コンビニ・・キオスクが多数あり。スナックなども売る小型酒屋もかなり多い。
日本食材・・・ラーメンは普通にある。

物価調査
*値段は最低価格とする。
*単位は円 ※rphを円に換算 レートは1rph=40円とする。

●飲料
・水 35/500ML ・コカコーラ 60/500ML ・フーツジュース 80/1L ・ビール 55/500ML
●外食
・伝統料理 250  ・ピザ(大) 300 ・ホットドッグ 150
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by mayupura | 2006-07-24 00:50 | スーパーぷらぷら

ウクライナ


国名:Ukrina(ウクライナ)
訪れた場所:(※特に楽しかった場所は太文字、()内は滞在日数)キエフ(0.5)、リヴィウ(3)、オデッサ(1)
期間:2006/07/18~07/22(07/22~07/24 フェリー泊)
レート:1円=24.25rph 1euro=6.09rph
感想:今こそまさに旬ではないかと思う。VISAもフリーになり、旅行が普通にできる。東欧の中でもまだまだ観光地化として成り立っていないので、新鮮さがある。特にリヴィウはおもしろい。もちろん不便さは否なめないけど、素朴さがいい。リヴィウはウクライナの中でもウクライナ人が多く住む場所で、ウクライナ宗教の総本山がある地でもあるのだ。物価も安い。


満足度(評価)は幸運の7段階♪
結論!   ★★★★☆☆☆
人     ★★★★☆☆☆
おもしろさ ★★★★★☆☆
清潔さ   ★★★☆☆☆☆
快適度   ★★☆☆☆☆☆
料理    ★★★★☆☆☆
物価    ★★★★★☆☆
見所    ★★★☆☆☆☆

data

■移動
◎キエフ23:44→リヴィウ翌9:40 列車(寝台)45rph・・・ほぼ時間通り。ロシアと同じ車両で同じく狭い席だった。リヴィウは終点でないので降りる時に注意。シーツは別料金で8rph、みんなが使っていたので私も負けずと払った(笑)。その元を取るべくシーツはいただいて帰った(ひどい)。
◎リヴィウ16:09→オデッサ翌04:14 列車(寝台)40.56rph・・・また同じく通路側の上段。なんでいつもこの席なんだろう?窓を開けると怒られるため、車内はかな~り暑かった。シーツ代は12rph。着いた時はまだ真っ暗だった。
◎オデッサ毎土曜18:30(定時は18:00)→イスタンブール月曜09:00 フェリー630rph($125)・・・出国はウクライナらしくダラダラ、全くスムーズにいかない。時間をかけてチェックを行っていたけど、最後の方の人は時間がなくなったらしくて急いで済ませてた。意味なし。フェリーは古く揺れが大きい。食事は予定外に付いていて、食料をたくさん買い込んだ私はアホだった。

■宿
◎リヴィウ Hotel Liviu シングル65rph・・・久しぶりの個室に感動!テレビ(映りは相当悪い)、流し、ソファー付き。ごくフツーのホテル風。シャワートイレ付きの部屋は10rph増し。HOTシャワーは夕方6時以降から。フロントは英語を話した。フロントでは荷物預かり不可と言われたが、各階の鍵受付おばちゃんに言えば5rphで可能。なんか中国っぽい・・・。

■使ったお金
482=11,706円 一日平均2,341円(イスタンブール行きフェリー代$125は含まない)

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by mayupura | 2006-07-24 00:49 | ヨーロッパ

船の上で休息。

オデッサからイスタンブールまでフェリーで2泊3日。結構な距離だ。ロマンは求めないはずの私であったけど、いろいろな事情からこれに乗船することとなった。

ヨーロッパではいつの間にか、たくさんのフェリーに乗ってきた。ギリシアのサントリーニ島往復、ギリシアからイタリアの高級船、フィンランドまでの往復。フェリーって言うと響きもいいし旅っぽい雰囲気もあるけど、わざわざ自ら選んで乗るほど好きな訳でもないけど・・・。
そんなヨーロッパのフェリーの中でも、このイスタンブール行き船は古くて、揺れも大きい。水面を見ると、波はさほどじゃないのに左右にぐらんぐらんと揺れる。船酔いしやすい私にはちょっときつい船旅となってしまった。

パンやお菓子、カップラーメンを大量に買ったのは間違いだった。考えれば分かることだったのかもしれないけど、私は勝手に付いていないものだと思っていたのだ。同室の人達に何度も夕食を誘われる。聞くところによると、みんなは2回、私だけ1回の食事が付いているらしい。と最初は思ったけど「回」ではなく「日」だったようで、1日3度の立派な食事が食べられる。セッティングもちゃんとしているし、料理も2流程度?マナーにもうるさくて、スープを片付けないうちにメインを食べようとしたら怒られた。だったら先に隣にメインを持って来るな~~。
それにしても質の割には船代が高い。その料金のうち、これらの食事代が多く含まれているのだとしたら複雑な気持ちだ。なしでいいからもっと安くして欲しい。それでも何もしないでも食事が出て来る生活は極楽に思う。寝て起きて食べてぼーっとして。乗船中の半分以上は寝てしまっていたし。ここでヨーロッパの疲れが癒せるといいけど。
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by mayupura | 2006-07-23 00:49 | ヨーロッパ

ウクライナの三都市。

キエフへ。
バスは町の外れに着いた。周りは田舎風景でのどか。ウクライナもよく「何もない」と言われるが、その通りかもしれない。でもずっとヨーロッパの都会巡りをしていた自分にとっては新鮮だし落ち着いていい。地下鉄だけど地上を走る電車の乗って、自然を眺めていた。

キエフは観光名所がたくさんあるようだけど、今回私は先を急ぐので、滞在のほとんどは駅だけという寂しい結果となった。駅は人でいっぱい。この国も人口が多いんだろうか。それとも単にドーナツ化現象か?ロシアと同様に酔っ払いが多い。駅の売店も半分以上は酒の販売だからすごい。この辺の人達のエネルギー源は絶対酒に決まってる。

リヴィウへ。
ここはプラハ、クラコフと並ぶハプスブルグ帝国の遺産を受け継ぐ町であり、歴史ありの情緒ありの雰囲気が溢れているのに観光地化がされていない。それがこの町の謳い文句みたいなもんだ。確かに外国人は少なく、のどかでいい意味で古臭い。何度も見た西洋の建築物も教会もここのものは良かった。最後の最後にいいものを見れた感じだ。特に中心を離れ、ぶらぶらっと修復されていない古い建物の間をぬって散歩するのは楽しい。こここそ本当にタイムスリップできるかもしれない。歩き方ではいつもこの「タイムスリップ」と各街を称賛しているけど、はあ?みたいなことも多いのだ。

オススメは少し郊外にある展望台。今まで見た中でも圧倒的に高い場所に位置し、旧市街どころか町の隅々まで見えてしまう。すっごいパノラマだ。旧市街と書いたが、ここから見てようやく私は旧市街にいたことが分かった。観光地化されていない町並はどうも=旧市街という気がしなくなってしまっていたようだ。あまりにも日常的、生活の匂いが強すぎてそうは思わなかった。上から見下ろした後に改めて旧市街の味を噛みしめるのもいい。
ただ現在、町の至る所で大工事中~。長い間踏まれていただろうである歪んだ石畳はなくなってしまうんだろうか。観光地化も嫌だけど現代化も寂しい。

キエフも多かったけどこの町はもっと物乞いが多い。特に子供がしつこくお金をせびってくる。外人はお金を持っている、それは分かることだけどどうもあげるまでの気持ちになれない。貧しさと酔い。それが入り交じったような町だった。

オデッサへ。
オデッサは国際都市と言われる。南の黒海からはトルコ、ルーマニア、ブルガリア行きの船が多数出る。夏は海水浴ができることから地元民もやって来る一大観光地でもある。着いた途端、「ここもウクライナ?」と思ってしまったぐらい、あか抜けた新しい町だった。ウクライナは町によって雰囲気が変わる。リヴィウとはえらい差だ。

あまりにも観光地っぽい雰囲気に私はすぐに飽きてしまった。
到着したのが早朝4時。5時になってもまだ暗い。南に来たのを実感した。2km先にある港まで歩き、チケット購入のためベンチで待つこと4時間。睡眠不足だったため、荷物を抱えながらしばしの仮眠。そして購入。ここはやっぱりウクライナに違いはなかった。処理が遅いのだ。なんでこうウクライナはチンタラなんだろうーー?

それから予定通り、ビーチへ行って見た。ビールを飲みながら張り切ってみたが、海は汚い、人でいっぱい。その上、一人じゃつまらない、荷物の管理ができない。という最悪条件から15分くらいで帰った。よ~し、シリアではちゃ~んと遊ぶぞ。

 
リヴィウの旧市街。
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by mayupura | 2006-07-22 00:48 | ヨーロッパ

ウクライナはロシアの姉だった。

こんなにつらく、面倒なことになったのはこの国が初めてかもしれない・・・。電車もバスも便利な便がない、混んでいる、対応は悪い。そんな悪い状況の中で苦しんだ日々は後々思い出になるんだろうか?

この状況をお聞きいただきたい。モスクワからの私の行動だ。目的地はイスタンブール。そこでシリアVISAを取って、アラビア半島に行くのだ。

モスクワ発の長~い長距離バス移動20時間が終了。キエフ駅にてリヴィウ行き列車チケットを購入。2つぐらいのカウンターに並んだが買えない。上階の売り場で買えることが分かったが、その売り場が見つからない。しばらく後に発見。売り場は2階に上がり、ホームを突っ切った全く別の場所にあり。無事、GET。※ソフィア行き列車は14時、ブカレスト行きは15時位にあり。

リヴィウ到着。到着すぐにブカレスト、ソフィア行きを尋ねるが今日はないと言われる。そのまま市内へ行き、旅行代理店を探す。ウクライナはユーロラインが走っていない。列車も時刻表を見た限りでは国際列車は数が少ない。ちょうど代理店内で英語を話す女性がいて、助けてもらう。通訳してくれた上、2店舗をわざわざ案内してくれる。結果、ブダペスト、ブカレスト行きのバスはないことが発覚。一体私はどこへ行けばいいのか・・・。

バスターミナルも駅に行く気力もない私は宿を決めた。とにかくシャワーを浴びたかった。ホテルまでは年配の男性が500mぐらいの道を一緒に来てくれ、案内してくれる。本当にありがたい。
しばらくしたその後、ツーリスト・インフォメーションへ出向き、再びバス便を確認してもらう。バスはないのでそこで諦め、駅へ再び向かう。

駅の1階のチケット売り場では当日券のみしか買えない。ちょうど後ろに並んでいたウクライナ・ハンガリーのハーフの女性にそこでも助けてもらう。彼女も翌日にブダペストに行きたいらしく、2階にある複雑な売り場まで同行する。通訳してもらい、ブカレスト行きの列車を細かく説明してくれる。不安に思っていたモルドヴァは通らないルートということも分かった。が、お金がないので翌日に窓口で買うことに決め。※ブダペスト行きはモスクワを通る。※モルドヴァはVISAが必要。

翌日、オデッサからフェリーでイスタンブールまで行くことに決めた。ブカレストは夜に着く。そこから夜便に乗れればいいけど、ネットで探したところバスは夕方発のみだったのだ。ブカレストには泊まりたくない。
駅へ出向き、インフォメーションの窓口へ。時間は教えてくれるものの、どこの窓口へ行けばいいか教えてくれない。どちらかと言うと外人は知らんって態度だ。昨日行った翌日券売り場の2階へ行く。ここは一応VIP扱い。たぶん外国人料金の名残だろう。20分ほど並んだ結果、オデッサ行きはないとのこと。あるにはあるけど、50ユーロの高い席しか空いていない。

その後、予定を変更しブカレストでなくソフィアへ行こうと思い立つ。再び並んで聞いた結果はソフィア行きはそもそもない、もしブカレストへ行くなら下の窓口へ行けと言う。その時、前に並んでいたのはドイツ人だった。彼はアルメニアに行きたいらしく、2人の係に挟まれながらルートを確認してた。なんだ、この差は!ヨーロピアンには親切にするのにアジア人に対しては冷たいじゃないか。まあ、彼は彼なりに大変な道を行くんだろうけど。
下に降り、再び2番窓口へ。2番はどうやらブカレスト行きなどのチケット専門窓口のようなのだ。しか~し、ちょうど休憩中。おいおい。私だって休みたい。

窓口が開く。再び20分ほど並ぶ。全く全くウクライナ人の処理能力を疑ってしまう。ロシア人の方がよっぽど機敏である。1人を処理するのに時間を長く要する。後ろでは待ちくたびれた男性が舌打ちを打つ。
ソフィア行きは存在するらしいが、今日はニエット!私が渋い顔をしていると、出発2時間前にここに来いと言う。キャンセル待ちだろうか。でもそんなに待てないし、待ちたくない。

今日は夜便に乗るつもりでいたので、後の時間を楽にするべくチェックアウトぎりぎりに部屋を出た。今考えるとやっぱり早く出るか、昨日両替をしてでも買うべきだった。全てが思ったよりも混んでいるのだ。
今度は駅の隣にあるバス窓口へ行ってみた。確かにブカレスト行きもオデッサ行きもある。だけど所要時間がかなり長い上に、停まっているバスがかなりボロい。アジアの方が上?ってぐらいのレベル。乗りたくな~い。
ヤケになる。涙が出そうになる。係員の悪さと自分の要領の悪さが嫌気がさして自分の膝をバンバン叩く。もう休もう。と思い、もう入るものかと思っていたレストランに入って休んだ。
レストランの人はとっても親切だった。駅などの係員のような公務員はイヤな人が多いが、ウクライナ人は基本的には親切だった。駅を離れればみんないい人だ。全く言葉が通じない私にでも親切にしてくれる。

オデッサは明日便で行こうと思う。もしなければ、キエフにしよう。そこからソフィアに行くか、もしくは飛行機で飛んでしまおうと思った。もう面倒だ。節約ばかりのバックパッカーなんてこちらから捨ててやる(笑)。

あっけなく、オデッサ行きが取れた。土曜の朝着。イスタンブール行きのフェリーはちょうど土曜発なのでオデッサに泊まる必要もない。フェリーはネットで予約もできた。予想外の遅れとなってしまったけど、まあこれでいいだろう・・・。

■info
・市内から駅まではミニバス66番。私が待っていた時は20分ほど来なかったので、トラム6番で行った。歩き方には1番とあったが、ちょうど工事中で走っていなかった。2km弱ぐらいだが頑張れば歩ける距離。50rph
・インターネット 1.75rph/15分 2rph/30分 値段は違う店舗。日本語は読めない。広場、宿付近にある。
・駅内にあるATM2台は使えない。1台は壊れてる、1台はVISA使えん。
・ビールがあまりうまくない!

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by mayupura | 2006-07-20 00:47 | ヨーロッパ

物価調査隊がいく(ロシア編)

※お断り
今回もさぼりました。恐れ入ります・・・。

■□■物価■□■

サンクト・ペテルブルグとモスクワでは変わる。宿代、移動費が特にモスクワが高い。ネットなども高し。

■□■スーパーぷらぷら■□■

感想
スーパーはモスクワが1~3割増程度。サンクトではキッチンがあったため活用度は高かった。物価的には東欧並み。レジがいつも混んでいて待たされてばかりいたのが印象的。サービスは悪い。

出没場所・・・センターにはあまりないが、少し郊外ならある。モスクワはTraver's Inn付近にたくさんあった。
商品・・・レトルト、パンなど簡単なものが多い気がした。さすがに酒類は豊富。
コンビニ・・・駅周辺にはキオスクが多数あり。
日本食材・・・日本のものではないけどラーメンはどこでも手に入る。米も同様。アジアに近づいたのを実感。

物価調査
*値段は最低価格とする。
*単位は円 ※Pを円に換算 レートは1P=4円とする。

●飲料
・水 48/1.5L ・コカコーラ 60/500ML ・フルーツジュース 80/1L ・ビール 48/500ML
●その他
・ピロシキ 60
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by mayupura | 2006-07-16 00:46 | スーパーぷらぷら

ロシア


国名:Russia(ロシア)
訪れた場所:(※特に楽しかった場所は太文字、()内は滞在日数)サンクト・ペテルブルグ(5)、モスクワ(3)
期間:2006/07/10~07/17
レート:1P=約4.26円
感想:入国にもしかり、予想外にイージーに旅ができた。規模もでかければ建物もバカでかい。圧倒されること多し。人は社会主義的な冷たい部分もあれば、親切にしてくれるロシア人も結構いる。2都市しか訪れていないけど双方の雰囲気は大きく変わる。


満足度(評価)は幸運の7段階♪
結論!   ★★★★☆☆☆
人     ★★★☆☆☆☆
おもしろさ ★★★★☆☆☆
清潔さ   ★★★☆☆☆☆
快適度   ★★☆☆☆☆☆
料理    ★★★☆☆☆☆
物価    ★★☆☆☆☆☆
見所    ★★☆☆☆☆☆

data

■移動
◎サンクト・ペテルブルグ19:50→モスクワ04:30 列車(寝台)438.2P・・・希望通りの日付が取れなかったけど、たまたま安い便で行けたのでラッキー。席は窓側の狭いベッドだったけど、それなりに快適。窓が開き、風がたくさん入ってきて夜は寒いぐらいだった。シーツは別料金。
◎モスクワ21:00→キエフ(ウクライナ)18:00(現地時間は17:00) バス610P・・・迷いに迷ったキエフ行き。バスのレベルは低く、途中何度も修理をしてかなりの遅れがあった。予定到着は朝・・・??だったのが、恐怖の21時間移動となった。国境を越えたのが翌日の昼前。アジア人の私だけ慎重に調べられ、パスポートの返却が遅れたのであせる。でも簡単な質問(現地語)はあったものの特別なことはなかった。なんともまあ、皮肉にもロシア入国より大変だった。夜は冷えてかなり寒かった。両替はウクライナ側で個人の人にやってもらえる。

※モスクワ→キエフの列車は3100P 20:23→08:25(手数料込み)、モスクワ→バクー経由のトビリシ行きの列車は3800P 21:30→08:55(手数料込み。ただしアゼルバイジャンVISAが必要。)その他、ユーロラインバスはタリン1000P、リーガ約500Pで夜便あり。列車のタリン行きは座席1300P~。
※イルクーツク行き列車(シベリア鉄道)は約2000P。
※レニングラード駅にて列車チケット購入可能。国際列車専門窓口でも買えるが手数料がかかる上、英語も全く通じないので普通の窓口で買うことをお勧めする。また2階にはユーロラインオフィスあり、英語不可。
※キエフ行きのバスチケットは3番の地下鉄の最終駅「schelkovskaya」下車のバスターミナルで購入。国内線、国際線とも走っている。値段はお分かりいただける通り、列車よりかなり安い。ただし、リーガ、タリン行き便はない。

■宿
◎サンクト・ペテルブルグ All Seasons Hostel(YH) ドミ324P~・・・キッチン、冷蔵庫あり。5~9人部屋が9ユーロで最安。次は10ユーロ。初日は空いていなかったので10ユーロのドミ、翌日から9ユーロのドミに移動。古く清潔とは言えない宿だけど、雰囲気は悪くない。スタッフも英語を話すし親切。ロシア人も多く泊まるので出会いもあり。私は2日目以降は誰も来なかったので個室同然に過ごせた。また、団体客が来ると部屋を追い出される可能性あり。私はチェックアウト後に団体客がやって来たので難を逃れたが。宿代をあらかじめ全部払っておくといいかも。宿内にネットPCが1台あるが故障中だった。レギストラーツェア無料であり。場所は地下鉄Park Pobedy下車、駅を出たら右手に進む。公園を右手に見ながらMoskovskiy通りをしばらく進み、1本目の曲がり角のKunznetsovskaya通りを右折。BMWの店やちょっと開けた広場が見えたらそれを左折。右手にYHの看板が見える。その三階。
◎モスクワ Traveler's Inn(YH) ドミ950P・・・恐るべしこの値段!建物こそしっかりしているが、設備は悪く汚い。シャワーは夏期間は水シャワー、毛布にはダニがいる。あまり更新されない情報ノートあり。立地は便利でレニングラード駅まで歩ける。ネットがあるが1分2Pと高い。飛行機や列車チケットの手配が可能。レギストラーツェア無料であり。場所は歩き方に掲載あり。最寄りはリーシスカヤ駅かプロスペクト・ミーラ駅。
◎モスクワ Hostel Sherstone ドミ720P・・・上記の宿の情報ノートで見つけた、多少安い宿。場所はとても田舎で観光するにはかなり不便。周辺は基本的に何もないけど、宿付近にはミニスーパーやbarはある。各部屋にはシャワートイレ、電話、テレビが付いている。また、清潔なシーツとタオル、石鹸も付いている。レギストラーツェア無料であり。グレーの地下鉄9ラインのPetrovcko(ヴラドィキノー)駅下車。センターからやって来た場合、必ずホームを出たら左方の出口を出ること。駅を出たら通りでなく公園の方を突っ切るように進む。その時、電車の線路沿いを歩くように進むこと。すると陸橋が見えるのでその下をくぐり、正面の道でなく1つ左側の細い通りを前方に進む。しばらく歩くとバスターミナルが見えるのでそれを左折。すぐ左手に看板が見える。フロントは1階でなく3階なので注意。hostel.com掲載あり。

※泊まってないけどオススメ宿 ガリーナのクワルチーラ 約8ユーロ
住所:UL Chaplingina8 Kv35
chisty Prudy駅下車。目の前をトラムが走っている方の出口を出たら左側の道を進行方向前に進む。たぶん1本目を左折、2本目のyAn^blrNha(キリル文字だと思ってください)通りを右折。あとは住所を頼りにマンション風の敷地内に入り、右手。ドアの前に小さく看板あり。無許可っぽいので安いが、レジストのことを考えるとどうか。おばさんは英語を話す。ドミが3つしかないらしいので私達は断られてしまった。ロンプラに掲載があるらしい。

■使ったお金
6,532=27,827円 一日平均3,478円

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by mayupura | 2006-07-16 00:44 | ヨーロッパ

道は果てしなく続く。

サンクト・ペテルブルグでパキ、イラン、ブルガリア、マケドニア、クロアチアで一緒だったヤングと会った。最近会う人はほとんどどこかで会った人で親近感があるけど、ヤングはその中でもナンバーワン!ロシアで友達に会えるのは心強い。
そのヤングと共にモスクワにやって来た。大きい駅を出ると朝日が昇るころだった。サンクト・ペテルブルグよりは日が短くなっているようだ。駅から目的の宿に向かおうとしたけど、地下鉄がまだ開いていない。2駅だけ先なので重い荷物を背負ったまま歩きだした。ヤングといて正解だった。元々方向音痴の私はひとりでは宿まで辿り着けなかったに違いない。道は無機質に長く続き、方向感覚がなければ完全に迷子だ。やっと見つけた宿は満室だった。モスクワはとてつもなく宿代が高いのだけど、ここは無許可でやっているのか8ユーロとかなり良心的だ。

モスクワは首都だけど、サンクト・ペテルブルグより不便!
規模は東京や大阪と並ぶぐらいに大きく、地下鉄も相当の距離と多数の路線から成っている。地下鉄は相変わらず分かりにくいのだけど、キリル文字の基本的な文字さえ読めれば何とかなる。私も何とか慣れてはきた。道もさらに長く、次の角まで相当の距離を要する。建物もさらにでかい。笑っちゃうほどでかいのだ。
英語が通じない。それは分かってはいたことだけどモスクワはひどい。駅やユーロライン・オフィス、英語の簡単な単語さえ全く出て来ない。加えてはとっても不親切で「ニエット」と冷たく放たれる。ひどすぎる。

モスクワに来ていいことがない。宿代が高い上に、ここから抜ける電車も高い。キエフ行きもトビリシ行きも高い。少しは安いバルト三国にヤングと共に帰ろうとも思ったけど、さすがにそれは遠回りなのでやめた。あと、ウクライナのオデッサからイスタンブールまでのフェリーもネット検索によると120$以上はするので検討はやめた。もはや今の私には船旅のロマンはない。遠いけどバスターミナルまで行き、1/5ぐらいの値段で買えるキエフ行きで落ち着いた。ああ、先が見えぬ旅・・・。

一番有名なクレムリンは雨が降っていたこともあり、10分で観光終了。(笑)入場料をセットで買うと4000円もかかると聞いていたので、とにかくは入場券のみ買った。中にある教会を入口にてのぞき見してスゴイなと思ったのを除けば感想はないに等しい。クレムリンについて私に聞くのは間違っている。
聖ワシリー聖堂はロシアの建築物の中で一番見たかったもの。左右対称、大きさがバラバラの玉ねぎが並ぶ風変わりな造りだ。かなりの変わり者がデザインしたんだろう。夢の世界に現れて来そうだ。ちなみに中に入ったがやっぱり思った通り、外から見た方がおもしろい。

引っ越し先の宿まで少し迷う、地下鉄では出口に迷う、聖堂に行けず思わずクレムリンを一周してしまう。宿に着くまでにまた迷う。宿の最寄りの地下鉄は出方を間違えると全然違う方に出てしまう。それを知らなかった私は駅名を何度も見直した。朝着いた駅の雰囲気とまるで違っていたからだ。どちらに歩きだしたらいいのか途方に暮れた。
は~、はっきり言って方向音痴にはモスクワは難しい!迷っても反対方向に進めばいいというわけにはいかない。最初に間違えてしまうと、引き返すには距離があり過ぎるのだ。最初に慎重に考えていかないとエライ目にあう。ふう。

モスクワはロシアを知るには分かりやすくていいかもしれない。けどおもしろみは少ない。サンクト・ペテルブルグの方が私は好きだ。

■info
・聖ワシリー聖堂は入場料50P、クレムリンは150P(学生割引価格)
・ポリジョイ・モスクワ国立サーカスの入場料は一番安くて100P。だけど、かなり上段の席。
・ロシア全体に言えることだけど、ウォッカとタバコが安い。好きな人は買いだめにいいかも?
・Traver's Innのインターネットは2P/1分。
・地下鉄は1回15P。複数回数券は多少安くなる。

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by mayupura | 2006-07-16 00:43 | ヨーロッパ