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せかい旅をした時の記録。そして、内に帰る、還る、”カエル”をキーワードにしたタイ古式・ヨガのサロンの綴り。トータル的に元気になるお手伝いをします★一緒に変えるコト、トランジションしましょう♪
by mayupura
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ヨガのお話3*歴史

ヨガのお話パート3は歴史です!

先日、イベント出店の際にお客様にヨガの歴史について聞かれましたが、うまく説明できませんでした105.png
・・・ということで復習を兼ねて、ざっくりと古い部分のみ触れたいと思います101.png

ヨガという言葉は”結ぶ”という意味のサンスクリット”yuj”に由来します。
結ぶことは”調和”であり、”個人意識と宇宙意識の統合する”ことです。”梵我一如”です。
ヨガの偉大なる師、スワミ・シヴァナンダ・サラスワティは、「ヨガとは、思考(マインド)、感情(心)、行動(手)の統一と調和」と言っておられます。
その3つに真実でもないものが含まれると、ひずみが生まれ、全体的にバランスを崩し、例えば病気などを引き落とすのですね。

b0083405_15574176.jpgさて、歴史です169.png
今日私たちが認識しているヨガは、1万年以上前からインドや世界中に存在していたタントラの文化から発達したものです。
4500年前のインダス文明の遺跡からは、シヴァとパールヴァティの神たちがアーサナをとっていたり瞑想を行っている像が多く見られるそうです。
神話によると、このシヴァ神はヨガの創始者であり、パールヴァティは彼の最初の弟子だそうです。

ヨガのテクニックの源はタントラにあります。
タントラとは意識を拡大し、エネルギーを解放する科学です。
タントラでの最初のステップは肉体や精神の限界や許容範囲を知ることです。
そして、次に意識の拡張とエネルギーの解放に向かい、高い次元へ移行、囚われている世界から自由になります。

ヨガは古代から発展してきましたが、本質は謎に包まれ、違うシンボルや比喩・言語で口伝いに伝われました。
最初に残されたであろう書物は「ヴェーダ」(インドで最も古い書物であり、バラモン教の聖典)です。しかし、象徴的に示唆しているだけでした。
その後、よりヨガとして定義できる記述が見え始めるのが「ウパニシャット」によって残されました。


さて102.png日本でのヨガの伝来はなんなんでしょう?
日本の最初は中国経由で伝わった「ユガ」であり、「相応(そうおう)」と呼ばれていたようです。
また仏教が伝わったときにヨガも仏教の修行法のひとつとして伝わりました。
その後は空海が真言密教(タントラヨガ)を伝えました。
そして様々な師が様々な形によってヨガを広めていきました。
日本はインド伝統のものはもちろんですが、アメリカの影響を強く受けているのは皆さんご存知のとおりです117.png


さてヨガと一口に言っても色々な形があります。ハタヨガをはじめ、カルマヨガやタントラヨガ、ラージャヨガなどなど。
一般的に私たちがヨガと呼んでいるもはハタヨガにあたります。
ハタヨガはラージャヨガ(瞑想のヨガ)のための前段階であり、瞑想のため長い時間持ちこたえられるための肉体的鍛錬です。
また、ハタのハは太陽タは月を意味し、陰陽を意味します。

ここでは書ききれないヨガの深さがあります!
アーサナを練習するにあたり、歴史や由来、なぜに?というところは重要しなければいけないかもしれません。
こういったことに触れることによってヨガに対する認識や考え方が変わるかもしれませんね♪

b0083405_16001810.jpg最後に、、

173.pngヨガとは心素(チッタ)の動きを死滅させることである。
 ※チッタとは心の動き、マインド(思考)。
173.png執着を捨て、行為に専念すること。
173.png成功と失敗は同じものであることを知る。


171.pngアーサナの三法則171.png

・座法が安定していて快適
・弛緩に努め、ひとつになること
・比べない、判断しないこと(二極を対立しない)

# by mayupura | 2019-02-09 16:01 | トータルリラクゼーション Kaeru

ヨガのお話2*調気法(呼吸法*プラーナヤーマ)

前回の記事からだいぶ経ってしまいました105.png
みなさま、いかがお過ごしでしょうか110.png

今回は前回お伝えしていたように、調気法について触れたいと思います。
長いので、予めご承知ください114.png

呼吸法じゃなくって?っと思われた方、ご安心下さい。
基本は同じです。サンスクリット語で言うと「プラーナヤーマ」。
しかしながら、肺活量アップなど単なる身体への能力アップを目指すものだけではなく、一歩先へ踏み込んだ気/エネルギーの調整法です
調気法は単に呼吸をする健康法ではなく、気/生命エネルギーの浄化と活性化をして、更なる次元へとステップアップするということです。

b0083405_00240080.pngプラーナヤーマはサンスクリット語ですが、バラすと、「プラナ」は宇宙の根源的エネルギー、生命力
「アヤマ」は拡張、拡大という意味です。
つまり、私たちの身体にも流れている気、エネルギーを拡大・拡張していく一種の修行法ですね175.png


鼻から吸った息は、鼻毛というフィルターを通りあたためられ、肺に届き、身体全体をあたためます。
吸う息(プラカ)はエネルギー、活力、栄養、温かさを運びます。

吐く息(レチャカ)は冷やし、不要になったものの浄化、エネルギーを回復していきます。
なにかスッキリしない気持ちなど重いものを感じる時は、吐く息と共に流していくイメージを持って吐き出すと良いですよ123.png

また呼吸は続けるものだと言われるものですが、ヨガでは止める息(クンバカ)が3つの中で一番重要です。
ただ初心者においてはまずは吸う息と吐く息にてバランスを取るということ、肺を強化することができてはじめてクンバカに進むことができます。調気法の上級編のようなものですね166.png
クンバカは逆に身体に経路を作り、気(エネルギー)が自由に動き身体を満たしていきます。
また、ムドラーと似ていて、外に漏れるエネルギーを内に留めることで、自身のエネルギーを高め調整しバランスを取っていると私は考えます。

よくあるヨガクラスの調気法はポーズをやる前に行われることが多いですが、本場のヨガ道場ではもっとも難しいといわれるシャバアーサナ(屍のポーズ)の直前に行われます。もっとも難しいと言われるのは”完全に身体の力を抜くことは他のポーズよりも難しいことが多い”から。
ヨガの行き着くところは瞑想ですが、シャバアーサナは瞑想なんですね、その完全なポーズを取る前に調気法を行うことで、よりシャバアーサナに集中・近づくことができることから直前にやります。kaeruでも基本は最後の方に取り入れております178.png

私たちは生まれもって、一生に行う呼吸の数が決まっています。
ゆったりとした長く深い呼吸を心がけることで、長生きします。
また、呼吸は感情に強く結びついています。感情のバランスを崩すと、呼吸の質を低下させます。
深く規則正しい呼吸は感情や精神に繋がり、気を鎮め、癒し、メンタル的に安定やバランス感覚を養います。
呼吸に意識するということは、心の無意識と意識を結ぶ架け橋を掛けること。
無意識でもポジティブ、安定した感情でいられるということです。
呼吸によって自身をコントロールするということ。
また、気持ちの散漫を抑え、集中力を養います。お子さんにも良いですね112.png112.png

b0083405_00241068.jpg

呼吸と神経の流れは密接な関係があり、
身体的には活動によって、
メンタル的には考え方によって
可視化されます。
つまり、調気法の鍛錬により、身体はその人にとってのベストな活動の仕方、メンタル的にはその人にとってのベストな考え方に容易に近づけるようになるということだと私は思います。
自分自身へ気づくことであり、そしてそこから調整が可能ということですね。

ヨガのポーズ、アーサナは難しいと思われるものが多いかもしれません。
でもどんな未熟に見えるポーズであろうとこの調気法、呼吸がちゃんと出来ていれば、ポーズは完璧に近いといわれています。
こことっても重要101.png
ポーズの途中、気づいたら、呼吸を振り返ります。浅い呼吸をしているようであれば深い呼吸を心がけます。するとポーズが持続できたりと不思議なことが起きるかもしれません!


個人的なお話になりますが、調気法は色々種類がある中でも私は、
片鼻呼吸と3パーツ呼吸がお気に入り102.png
3パーツは腹式、胸式、肩呼吸を合わせたものであり、肺活量がアップ、呼吸の質が変わります。
その3パーツを使って片鼻呼吸をやると更に効果がアップ。うん、呼吸が長く保てるようになります。
どこに呼吸がどれだけ入るのか分かるようになり、調気法はやっている間はかなり集中できます。

それでは今日はこの辺で~。
次回のテーマは未定です!ご期待ください♪♪

# by mayupura | 2018-11-12 00:25 | トータルリラクゼーション Kaeru

ヨガのお話①*ムドラー(手などで作る捺印)

涼しくなって、ずいぶんと秋っぽくなってきましたねー112.png

今回から連載を目指し!、ヨガのテーマに沿ってお話をできたらなと思います178.png

今回は「ムドラー」。
直訳すると、しぐさ、姿勢。
象徴的なサイン、ジェスチャーであり、身体で作る”結び”です。
ムドラーはグループ分けすると5つに分かれますが、その中のひとつ、”手”はわりと知られていると思います。
チンムドラーです。

なんだそれ?と思われる方が多いかもしれませんね105.png
よくヨガの写真とかイラストで見る、人差し指と親指で丸く輪を作ったあれです!
それでも??となった方はこちらを105.png
b0083405_22214544.jpg

ムドラー自体の話に戻りますが、
封印、近道、バイパス回路とも定義されており、
ほとんど外に漏れているという身体の中のエネルギーをムドラーでバリアすることで、エネルギーを内側へ向かわせるというすごい働きをします。

ヨガを深めていく中で、ムドラーはクンダリーニを覚醒させたり、高次元な世界へ向かうために重要なテクニックとなるようです。

と、話がディープなところへいっているようですが145.png
実際には、身体と心とマインドなどの感覚バランスをとっていきます。
エネルギー(プラーナ)を増加し、コントロールし、バランスを整えます。

チンムドラーは親指と人差し指を合わせますが、
親指は宇宙の真理(ブラフマン)
人差し指は個人の意識/魂(アートマン) です。
それらが合わさることで、それらが統合され、宇宙意識と繋がり(繋がりやすく)ます。梵我一如を意味します。

手のムドラー(ハスター)は、運動皮質に密接につながっているようです。
手から脳に繋がる回路がスムーズに流れます。
特に手のムドラーは上半身のエネルギーの流れに働きかけるようです。また、呼吸にも大きな影響があり、特にチンムドラーは腹式呼吸の効果を高めてくれるそうです。おもしろいですね。

あと、よくインド人がやってるアレです101.png
「ナマステー169.png
私たちにも馴染み深い合掌ですね。
このナマステ、合掌も実はムドラーでして、「アンジャリー・ムドラー」というちゃんとした名前があるのです125.png
意味的には挨拶や感謝はもちろん、”心に戻ってくる確認”をすることです。
心に戻る、帰る、カエル、kaeru、、、、。うちのkaeruちゃんも最近合掌するようになりましたっけ(笑)
そしてグラウディング(地に足をつける)ということ。

手などでシンボル、結びをつけるということ、それがムドラーかと。
ヨガで当たり前に何も考えずにやっていることも、ちゃんと調べるとひとつひとつに深い意味があることに驚かされます。
ヨガの深さとおもしろさに脱帽!

ということで、また次回はプラーナヤーマ(調気法)について触れたいと思います♪
お楽しみに164.png ←あ!チンムドラーだ!!

# by mayupura | 2018-09-14 22:50 | トータルリラクゼーション Kaeru

里ヨガと野草の蒸留水で心身をきれいに ワークショップのご案内

藤野で2日間のワークショップがあります!
自然農園を散策したり、横山 ゆき乃さん(栞草・ヒトミズ代表 とってもおいしいマクロビオティックの料理家)によるヨモギの蒸留ワークショップ、そして、私の里ヨガをやります。
自然の中での一泊二日を過ごせるのは貴重ですね。是非是非参加ください♪ 
宿泊料金は無料のようですよ




# by mayupura | 2018-09-08 13:00 | トータルリラクゼーション Kaeru


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